科目コード 科      目      名  
2196  通信工学II : Communication Engineering II  
教 員 名 三宅 常時 MIYAKE joji  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5S 1・100分 選択 講義・前期
授業概要 通信工学Iの学習によって得られた通信の基本的かつ概括的知識を前提に、さらに、データの伝送方式の基本となる信号と変調、多重化方式、デジタルデータ伝送方式、デジタル同期方式、伝送モード、誤り検出方式について学習する。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)データ伝送方式について理解できる。 (2)多重化方式について理解できる。(3)デジ タルデータ伝送について理解できる。 (4)誤り検出方式について理解できる。  評価方法は、@中間試験、A期末試験により評価する。評価分配は、@50%、A50%とする。レポート提出の無い学生は再試験は行わない。  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (B)@ JABEE基準1(1) (d)-(1)-A
授      業      計      画 項    目 内      容  
  信号の伝送 アナログ伝送とデジタル伝送について説明する。
第1
 
  信号の伝送 アナログ信号の変調について説明する。
第2
 
  信号の伝送 単側波帯伝送について説明する。
第3
 
  信号の伝送 パルス符号変調について説明する。
第4
 
  信号の伝送 デジタル信号の変調について説明する。
第5
 
  信号の伝送 QAM方式について説明する。
第6
 
  中間まとめ 1回から7回までの学習事項のまとめ
第7
 
  多重化方式 周波数分割多重伝送について説明する。
第8
 
  多重化方式 周波数分割多重伝送の多段変調について説明する。 
第9
 
  多重化方式 時分割多重伝送について説明する。  
第10
 
  無線機 AM 受信機の構成について説明する。
第11
 
  無線機 AM 送信機の構成について説明する。 
第12
 
  誤り検出方式 パリティチェック方式について説明する。
第13
 
  誤り検出方式 巡回符号方式について説明する。
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめ               授業評価アンケート
第15
 
関連科目 通信工学I  
教 科 書 情報ネットワークの基礎(田辺修二、数理工学社)  
参 考 書 ネットワーク技術の基礎と応用(浅谷耕一、コロナ社)  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考 通信工学Tの知識を前提とする。