科目コード 科      目      名  
2450  食品工学  : Food Technology    
教 員 名  福井尚之 : FUKUI Takayuki  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5C 1・100分 選択 講義・前期
授業概要 食品工業の主要な単位操作と食品保蔵法について、その概略をいろいろな食品の製造法と関連づけて講義する。   
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)食品の製造に必要な単位操作や保蔵法の原理を理解できること。                                                                (2)食品製造工程の設計に必要な基本概念を理解し、説明できること。                                                                                                                               @ 中間試験(40%),A期末試験(40%),Bレポート(20%)で評価する。  
 
 
 
 
 
学習・教育目標  (C) JABEE基準1(1)    (d)-(1)-B
授      業      計      画 項    目 内      容
  食品製造と単位操作   食品製造工程における単位操作の種類などについて説明する。
第1
 
  輸送   固体、液体、気体の輸送などについて説明する。
第2
 
   洗浄  洗浄工程の種類などについて説明する。
第3
 
   粉砕  粉砕の種類などについて説明する。
第4
 
   混合   混合、攪拌、練り混ぜ、乳化、分散などについて説明する。
第5
 
    分離  ふるい分け、濾過、遠心分離、圧搾などについて説明する。
第6
 
    乾燥 乾燥理論、種類などについて説明する。
第7
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第8
 
   蒸発濃縮、蒸留  蒸発濃縮、蒸留の概要などについて説明する。
第9
 
   抽出、吸着、吸収  抽出、吸着、吸収の原理と装置などについて説明する。
第10
 
   包装  食品包装の材料と装置などについて説明する。
第11
 
   冷凍、冷蔵  冷凍、冷蔵の原理と装置などについて説明する。
第12
 
   食品保蔵(1) 水分活性の低下と保蔵について説明する。
第13
 
   食品保蔵(2) 加熱、殺菌と保蔵について説明する。
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめと授業評価アンケート調査を行う。
第15
 
関連科目    
教 科 書  食品製造科学(露木英夫・建帛社)  
参 考 書    
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員  品川惠美子 : SINAGAWA Emiko  
備  考