科目コード 科      目      名  
2558 ネットワーク技術概論 : Introduction to Network Processing  
教 員 名 内田保雄:UCHIDA Yasuo、吉川周二:YOSHIKAWA Shuji  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5B 1・90分 選択 演習・前期
授業概要  いまやコンピュータとネットワークは切っても切れない関係となっている。また、パソコンの高性能化と低価格化により、小規模事業者や個人レベルでもサーバを構築することが可能となり、そのための技術が求められるようになってきた。そこで、コンピュータシステムへの各種ソフトウェアのインストール法、ネットワーク設定法、クライアント/サーバシステムの構築法等について学ぶ。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)ネットワークで使われる基本的な技術を説明できる。
(2)OS(Linux)をインストールし、利用できる。
(3)単純なクライアント/サーバシステムを構築できる。
@中間試験(50%)、A期末試験(50%)で評価する。  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (D)@ JABEE基準1(1) (d)-(3)
授      業      計      画 項    目 内      容  
  OSとネットワークの意義 OSとネットワークの関わりおよび意義について説明する。
第1
 
  OS(1) OSの概念と役割
第2
 
  OS(2) Linuxとは
第3
 
  OS(3) Linuxのインストール
第4
 
  OS(4) UNIXのコマンド
第5
 
  OS(5) 環境設定
第6
 
  OS(6) パッケージ管理
第7
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第8
 
  OS(7) ユーザ管理
第9
 
  OS(8) X Window System
第10
 
  OS(9) 日本語の利用
第11
 
  ネットワークの基礎知識 TCP/IP、ネットワーク設定
第12
 
  クライアント/サーバーシステム(1) Webサーバ
第13
 
  クライアント/サーバーシステム(2) TELNETサーバ、FTPサーバ
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめを行う。また、授業評価アンケートを行う。
第15
 
関連科目 データベース論  
教 科 書 基礎からのCentOS 5(内田保雄・工学社)  
参 考 書 はじめてのTCP/IP(恒川裕康・秀和システム)  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考 Webで補足資料を提示する。