科目コード 科      目      名 学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
3088 制御情報工学実習T (Practice in Intelligent System Engineering T) 1S 3・135分 履修 実験・通年 -
教 員 名 三谷 芳弘 : MITANI Yoshihiro  江原 史朗 : EHARA Fumiaki  久保田 良輔 : KUBOTA Ryosuke
授業概要 情報分野に関する基礎的な技術を身に付ける。
実習は2グループに分かれて行い、各テーマ終了時にレポートを提出する。
到 達 目 標 評 価 方 法
(1)情報分野の基礎的な知識を実践的に習得できる。
(2)実習によって得られた知識を正確に説明・記述する能力を習得できる。
@レポート(50%)、A実習技術(50%)によって評価する。
学習・教育目標 (D) JABEE基準1(1)  
授      業      計      画 項    目 内      容 授      業      計      画 項    目 内      容
情報実習A
 (担当教員:三谷,
        久保田)
  情報実習A
 (担当教員:三谷,
        久保田)
 
1. UNIXの概要
2.コマンド入力
3.ファイル・ディレクトリ操作
4.リダイレクション・パイプ
5.HTML言語
6.課題作成
UNIXの基本的な使い方を学習する。UNIXの基本的なコマンドを使うことができる。ファイル・ディレクトリを理解し、操作できる。リダイレクション、パイプの仕組みを理解できる。また、HTML言語を学習する。タグを理解できる。 1.ネットワーク
2.UNIXツール(グラフ作成)
3.UNIXツール(画像処理)
4.C言語入門(入出力、変数)
5.C言語入門(条件分岐)
6.課題作成
ネットワークの基本的な概念をUNIXコマンドを通して理解する。グラフ作成、画像処理ソフトなどのUNIXツールの基本的な使い方を学ぶ。入出力、変数、条件分岐などC言語の基本的な使い方を学ぶ。
                                   
情報実習B
 (担当教員:江原)
  情報実習B
 (担当教員:江原)
 
1. Windows入門
2. ROBOLABを用いたプログラミング
3. 繰り返しを用いた動作 
4. ランダムな動きをするプログラム
5. タッチセンサ
6. 光センサ
Windowsの基本操作を学習したのち、レゴのマインドストームを教材として、ロボットを動かすプログラムの基礎を学習する。
プログラミングにはROBOLABというソフトウェアを用いる。
センサの基礎を学習する。
1. NQCを用いたプログラミング
2. 変数を用いた制御
3. while文、if文を用いた制御
4. タッチセンサを用いたプログラム
5. 光センサを用いたプログラム
6. 総合課題演習
プログラミングの基礎を身に付けるとともに、メカトロニクスとプログラミングの関係について理解する。教材は前期に引き続きレゴのマインドストームを用いる。NQCという簡易C言語により制御する。外界の情報をセンサを通してプログラムに取り込み、状況に応じて、マインドストームの動作に変化を付ける。
関連科目 情報リテラシ
教 科 書 使用しない(プリントを配布する)
参 考 書  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。
副担当教員  
備  考 プリントを配布する