科目コード 科      目      名
3152 情報処理Y : Information Processing Y
教 員 名 大久保 明伸 : OHKUBO Akinobu
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5C 1・100分 必修 演習・後期
授業概要 4年生で習得した入門知識を基礎にして、実用的なプログラム入門を学ぶ。
データのソート、ファイルの処理、簡単な成績処理システムの製作などを
とうして実用的なプログラムとはどのようなものかを学ぶ。また、データ構造
や再帰プログラミングなどの高度な技法も習得する。
到 達 目 標 評 価 方 法
1.データのソートと構造体の概念を習得する。
2.小さいシステムの製作
4.高学年にふさわしい報告書が書けること。
評価方法は、@中間試験、A期末試験、Bレポートで評価する。評価配分は、@40%、A40%、B20%とする。
学習・教育目標 (B)@ JABEE基準1(1)  (c)
授      業      計      画 項    目 内      容
  ポインタの復習 ポインタの復習をする。
第1
 
  構造体 構造体の基礎を学ぶ。
第2
 
  線形リスト 構造体を使用して線形リストの学習をする。
第3
 
  線形リスト 構造体を使用して線形リストの学習をする。
第4
 
  データ検索 構造体を使用して線形リストの学習をする。
第5
 
  演習3 線形リストの挿入、削除の基本を学習する。
第6
 
  演習3 線形リストの挿入、削除の基本を学習する。
第7
 
  演習3 線形リストを利用した検索を行う。
第8
 
  データのソートと検索 線形リストを利用した検索を行う。
第9
 
  データのソートと検索 ソートアルゴリズムを数種類学ぶ
第10
 
  データのソートと検索 ソートアルゴリズムを数種類学ぶ
第11
 
  演習2 検索とソートプログラムの実際を学ぶ
第12
 
  演習2 検索とソートプログラムの実際を学ぶ
第13
 
  演習2 検索とソートプログラムの実際を学ぶ
第14
 
   まとめ 情報処理全体のまとめをおこなう。
第15
 
関連科目 情報処理T−W
教 科 書 C言語によるプログラミング基礎編(内田智史:オーム者)
参 考 書 C言語によるプログラミング応用編(内田智史:オーム者)
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。
副担当教員 福地 賢治
備  考