科目コード 科      目      名  
5105 プログラミングIA: Programming IA  
教 員 名 米澤 俊昭 : YONEZAWA Toshiaki,田辺 誠 : TANABE Makoto   
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
2S 2・180分 履修 講義・前期
授業概要 C言語の基本的なプログラミング技術を習得する。また、C言語の基本データ型,制御構造,関数,配列などについて学ぶ.  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1). プログラムの編集・コンパイル・実行の基本的な流れを理解し、実行できる。
(2). C言語の各構文について理解しプログラムを作成できる。
(3). コンパイル時・実行時に出力されるメッセージを理解し、エラーに対処できる。
@前期中間試験(30%)A前期末試験(30%)Bレポート(40%)  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (B) JABEE基準1(1)  
授      業      計      画 項    目 内      容  
  環境設定・
UNIX復習
情報処理センターの環境設定を行い、UNIXに関する基礎事項の復習を行う。
第1
 
  C言語の概要 一年間の演習の流れを概観し、C言語の作成からコンパイル、実行、エラー訂正、レポート作成までの流れを学ぶ.
第2
 
  出力と変数 文字や数字を出力するプログラムを作成する。変数の概念を学ぶ。
第3
 
  入力 標準入力(キーボード)から入力を受け取って計算し、表示するプログラムを作成する.
第4
 
  条件分岐
(if文)
変数の値に応じて異なった動作を行うためのif文について学習し、プログラムを作成する。
第5
 
  応用演習 これまでに学んだことを用いて応用演習を行う.
第6
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第7
 
  繰り返し
(for文)
終了条件が満たされるまで動作を繰り返すた
めのfor文について学習し、プログラムを作成する。
第8
 
  繰り返し(while文・do文) for文に関する復習を行い、繰り返しの別の方法であるwhile文・do文について学習する。
第9
 
  関数 関数を定義する方法について勉強し、自分のオリジナルな関数を作成する。
第10
 
  配列 クラスの成績データのように、同じ種類のデータを複数扱うときに便利な、配列というデータ構造について学習し、プログラムを作成する。
第11
 
  多次元配列 多次元配列について説明する。
第12
 
  多重ループ 入れ子になったfor文やwhile文・do文に関する演習問題を行う。
第13
 
  ソート 与えられた値を順番に並び替えるソーティングについて説明し、ソーティング法の一つである単純選択ソートを説明する。
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめを行う。また授業評価アンケートを行う。
第15
 
関連科目 情報リテラシー、制御情報工学実習I,II  
教 科 書 よくわかるC言語,長谷川聡,近代科学社  
参 考 書    
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う.  
副担当教員    
備  考