科目コード 科      目      名  
5106 プログラミングIB :  Programming IB  
教 員 名 田辺 誠:TANABE Makoto, 米澤 俊昭:YONEZAWA Toshiaki  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
2S 2・180分 履修 講義・前期
授業概要 プログラミングIAに引き続き、C言語のプログラミング技術を習得する。
また、これまで学習してきたC言語の文法などを駆使して,数値計算などのプログラミングを行う.
 
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1). C言語の構造体やポインタなどの言語要素を用いて、わかりやすく効率のよいプログラムを設計、作成できる。
(2) プログラミング技術を数値計算などに応用できる。
@後期中間試験(30%)
A学年末試験(30%)
Bレポート(40%)
 
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (B) JABEE基準1(1)  
授      業      計      画 項    目 内      容  
  文字型と文字列 文字型と文字列について学習する。
第1
 
  構造体の基本 構造体の記述のしかた,構造体のサイズについて説明する.
第2
 
  構造体の演習 構造体を用いたプログラム演習を行う。
第3
 
  ファイル入出力 ファイル入出力の基本について説明し、
これを用いたプログラムを作成する。 
第4
 
   ポインタ アドレス,ポインタに関する学習を行い、
プログラムを作成する。
第5
 
  配列・ポインタの応用(1) 配列、ポインタ、引数、文字列などの関連について学ぶ。
第6
 
  配列・ポインタの応用(2) 構造体のポインタを用いた自由プログラムを
作成する。
第7
 
   中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第8
 
  数学関数 モンテカルロ法を用いて円周率を求めるプログラムを作成する。また、ホーナーの方法を
用いた多項式の計算方法を学ぶ。
第9
 
  数学関数の
グラフ表示
n次曲線や媒介変数表示された曲線など、
低学年の数学で学習する曲線を表示する。
第10
 
  非線形方程式
(1)
2分法についてのプログラミング演習を行う.
第11
 
  非線形方程式
(2)
ニュートン法についてのプログラミング演習を行う.
第12
 
  総合演習 これまで学習したことを活かし、自由なテーマでプログラムの設計および実装を行う。
第13
 
  総合演習
第14
 
  まとめ 全体のまとめを行う.また,授業評価アンケートを行う.
第15
 
関連科目 情報リテラシー、制御情報工学実習I,II, プログラミングIA  
教 科 書 自作のテキストを配布する。  
参 考 書 適宜紹介する。  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う.  
副担当教員    
備  考