科目コード 科      目      名  
5150  データベース論T : Database SystemsT  
教 員 名 内田保雄 :UCHIDA Yasuo  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
4B 1・90分 必修 演習・後期
授業概要  データベースは、共通に利用できる情報を大量かつ体系的に保存したものである。最近の経営情報システムは、データベースを中心として構築することが通例になっている。データベースの理論と応用を講義するとともに、サンプルデータベースをもとにデータベースソフトを用いて、データベースシステムの作成と活用の演習を行なう。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)データベースの概念を説明できる。
(2)基本的なSQL文を記述できる。
(3)簡単なデータベースを作成し利用することができる。
@中間試験(50%)、A期末試験(50%)で評価する。  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (D)@ JABEE基準1(1) (d)-(3)
授      業      計      画 項    目 内      容  
  データベースの目的と意義 データベースの目的と意義について説明する。
第1
 
  データベースの基礎(1) 表計算ソフトとデータベースの違い、データベースの表現とデータモデル、データベースシステムのアーキテクチャ
第2
 
  データベースの基礎(2) データベース管理システムの機能、データベース言語によるデータ操作、データベース設計の概要
第3
 
  SQL(1) SQLの基礎知識
第4
 
  SQL(2) データベースと表の操作
第5
 
  SQL(3) データの入力、変更、削除
第6
 
  SQL(4) データの検索
第7
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第8
 
  SQL(5) 表の結合
第9
 
  SQL(6) 問合せ結果の集合
第10
 
  SQL(7) 副問合せ
第11
 
  SQL(8) ビューを使う
第12
 
  SQL(9) トランザクション管理
第13
 
  SQL(10) 日付と時刻の処理
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめを行う。また、授業評価アンケートを行う。
第15
 
関連科目 情報システム論  
教 科 書 明快入門SQL(林 晴比古・ソフトバンククリエイティブ)   
参 考 書 IT Text データベース(速水治夫・宮崎収兄・山崎晴明共著・オーム社)   
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考 Webで補足資料を提示する。