科目コード 科      目      名  
2077 情報処理U     Information Processing U  
教 員 名 岡村好庸 OKAMURA, Yoshinobu、 中島翔太 NAKASHIMA, Shyouta   
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
3E 1・ 90分 履修 講義と演習・後期
授業概要 まず講義により、学習・習得すべき内容を理解する。つぎに、これらに関する練習問題を行うことにより、内容の理解を深め応用力を養う。また、実践的プログラミング力を培う。練習問題はレポートとして扱う。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)構造化プログラミングを理解できる。
(2)C言語を用いた簡単なプログラミングをUNIX上で実習することにより、C言語で基礎的プログラムを作成できる。
評価方法は、@後期中間試験(25%)後期末試験(25%)、Aレポート(50%)  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (B)@ JABEE基準1(1)  
授      業      計      画 項    目 内      容  
  リテラシーに関する実習 端末の操作方法  log on やlog offの方法および端末の操作方法       viの使い方       UNIX上での簡単なファイル操作を実習する
第1
 
   簡単なプログラム1(連接構造) 整数および実数データの入出力のプログラムを理解する。
第2
 
  簡単なプログラム1の実習と練習問題 整数および実数データの入出力のプログラムを実習する。
第3
 
  簡単なプログラム2(連接構造) 四則演算のプログラムを理解する。
第4
 
  簡単なプログラム2の実習と練習問題 四則演算のプログラムを実習する。
第5
 
   選択構造1 2数の最大を求めるプログラム、奇遇判定のプログラムを学習して2分岐構造を理解する
第6
 
  選択構造1の実習と練習問題 2分岐構造を用いたプログラムを実習して、練習問題を解く。
第7
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する。
第8
 
  選択構造2 成績判定プログラム、二次方程式解法のプログラムを学習して多分岐構造を理解する
第9
 
  選択構造2の実習と練習問題 多分岐構造を用いたプログラムを実習して、練習問題を解く。
第10
 
   反復構造1 前の処理が後の処理に影響を与えない場合の反復処理プログラムについて繰り返し回数指定と 繰り返し回数未定 の場合につき学習する。  
第11
 
  反復構造1の実習と練習問題 反復処理プログラムの繰り返し回数指定と 繰り返し回数未定 の場合についてのプログラムを実習して、練習問題を解く。
第12
 
  反復構造2 前の処理が後の処理に影響を与える場合の反復処理プログラムについて学習する。  
第13
 
  反復構造2の実習と練習問題 前の処理が後の処理に影響を与える場合の反復処理プログラムについて実習する。  
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめを行う。また、授業評価アンケートをおこなう。
第15
 
関連科目 情報処理T  
教 科 書  C言語とアルゴリズム演習(鑰山徹著、工学図書)  
参 考 書 C言語によるコンピュータ入門(豊田等、朝倉書店)  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考