科目コード 科      目      名  
2099 振動工学 : Mechanical Vibrations  
教 員 名 藤田 活秀 : FUJITA Katsuhide  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5M 1・100分 必修 講義・前期
授業概要 工業力学で学んだ剛体を中心とした運動学・動力学を用い、機械・構造物を弾性体としてとらえたときの動的な取り扱いの基礎を学ぶ。1自由度系及び2自由度系の自由振動、強制振動を取り扱う。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)振動の運動方程式を導くことができる。
(2)固有振動数を理解できる。
(3)振動の解を求めることができる。
(4)振動モードを理解できる。
 @中間試験(30%)
 A期末試験(50%)
 Bレポート (20%)
 
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (E) @ JABEE基準1(1) (d)-(1)-C
授      業      計      画 項    目 内      容  
  振動工学の
基礎
振動の種類
調和振動
第1
 
  振動工学の
基礎
振動のベクトル表示および複素数表示
振動の合成と分析
第2
 
  演習  
第3
 
  1自由度系の
自由振動
減衰のない自由振動
第4
 
  1自由度系の
自由振動
減衰のある自由振動
第5
 
  1自由度系の
自由振動
クーロン摩擦による自由振動
第6
 
  演習  
第7
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する
第8
 
  1自由度系の
強制振動
調和外力による強制振動
第9
 
  1自由度系の
強制振動
変位励振による強制振動
共振曲線と応答倍率
第10
 
  演習  
第11
 
  2自由度系の
振動
減衰のない自由振動
第12
 
  2自由度系の
振動
減衰のない強制振動
第13
 
  演習  
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめ。
授業評価アンケートを行う。
第15
 
関連科目 工業力学T,工業力学U  
教 科 書 振動工学      藤田勝久著     森北出版  
参 考 書 機械力学      末岡 淳男・綾部隆著     森北出版  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考