| 科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||||||||||
| 3020 | 英文法U: English GrammarU | 2MEC | 2・90分 | 履修 | 演習・通年 | ― | |||||||||||||
| 教 員 名 | 菅原 剛 : SUGAWARA Tsuyoshi | ||||||||||||||||||
| 授業概要 | 英語でコミュニケーションができる人の脳の中には、英語に関する一定量の<語彙>に加え、<文法に関する知識>が備わっている。英文法とは、英語という言葉のルールであり、英語を使うためのマニュアル(取扱い説明書)である。本授業では、英文法Tを土台とし、英文法の理解をさらに深め、英語という言葉の「仕組み」を理解していく。英文法は決して無味乾燥で役に立たないものでもなければ、丸暗記をしなければならない厄介なものでもない。現在、英語が国際共通語として国境を越えて様々な国々で使われているという事実は、数ある言語の文法の中でも英文法が我々人間にとって“使いやすい”文法であるということを示している。本授業を通じて英文法の基本を体系的にマスターし、英語が理解できる楽しさをぜひ体感してほしい。 | ||||||||||||||||||
| 到 達 目 標 | 評 価 方 法 | ||||||||||||||||||
| (1) 「品詞」、「語・句・節」、「文型と修飾語句」といった英文法の基礎の基礎を十分に理解し、それらを駆使して英文を読み書きできるようになる。 (2) (1)に加え、英語の「音素(=発音記号)」、「音声変化」、「リズム」といったリスニングやスピーキングの基礎をマスターし、平易な英文を用いて積極的に他者とコミュニケーションを図れるようになる。 (3) 授業と自主学習の連携を図り、英語学習を継続して行えるようになる。 | 前期:@中間試験(35%)、A期末試験(35%)、B小テスト(20%)、C口頭試問(10%) 後期:@中間試験(30%)、A期末試験(30%)、B夏休み課題テスト(10%)、C小テスト(20%)、D口頭試問(10%) | ||||||||||||||||||
| 学習・教育目標 | (G)A | JABEE基準1(1) | |||||||||||||||||
| 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||
| 英文法Tの 復習 | 動詞と文型、および動詞と時制の総復習を行う。 | 不定詞 | 不定詞の各用法について説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第1 | 第16 | ||||||||||||||||||
| 完了形 | 現在完了(進行)形について詳しく説明し、問題演習を行う。 | 〃 | SVO+to不定詞にいて説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第2 | 第17 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 過去完了(進行)形について詳しく説明し、問題演習を行う。 | 〃 | 使役動詞・知覚動詞にいて説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第3 | 第18 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 現在完了形と過去形、過去完了形の違いを確認し、問題演習を通して理解を深める。 | 〃 | 不定詞の様々な形にいて説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第4 | 第19 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 未来完了形について説明し、問題演習を通して理解の定着を図る。 | 動名詞 | 動名詞の働きについて詳しく説明する。 | ||||||||||||||||
| 第5 | 第20 | ||||||||||||||||||
| 時制と相 | 時制と相の総まとめ、および問題演習を行う。 | 〃 | 動名詞の様々な形について説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第6 | 第21 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 時制と相の総まとめ、および問題演習を行う。 | 〃 | 動名詞と不定詞の使い分けについて説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第7 | 第22 | ||||||||||||||||||
| 中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する。 | 中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する。 | ||||||||||||||||
| 第8 | 第23 | ||||||||||||||||||
| 助動詞 | 能力・許可を表す助動詞および義務・必要を表す助動詞について説明し、問題演習を行う。 | 分詞 | 分詞の2用法を説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第9 | 第24 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 可能性・推量を表す助動詞について説明し、問題演習を行う。 | 〃 | 分詞構文について説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第10 | 第25 | ||||||||||||||||||
| 〃 | will/would/shallおよびneed/used toの用法について解説し、問題演習を行う。 | 比較 | 原級を使った比較に関して説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第11 | 第26 | ||||||||||||||||||
| 〃 | <助動詞+have+過去分詞>について説明し、問題演習を行う。 | 〃 | 比較級を使った比較に関して説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第12 | 第27 | ||||||||||||||||||
| 態 | 態および受動態について説明し、問題演習を行う。 | 〃 | 最上級を使った比較に関して説明し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第13 | 第28 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 態および受動態について説明し、問題演習を行う。 | 〃 | 比較を用いた様々な表現を概観し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
| 第14 | 第29 | ||||||||||||||||||
| 前期のまとめ | 前期既習事項の総復習を行う。 | まとめ | 学習事項全体のまとめと授業評価アンケートを実施する。 | ||||||||||||||||
| 第15 | 第30 | ||||||||||||||||||
| 関連科目 | |||||||||||||||||||
| 教 科 書 | 『総合英語 Forest(フォレスト)』、 『総合英語 Forest First Access高校英語入門 5th ed.』 (共に桐原書店) | ||||||||||||||||||
| 参 考 書 | 『総合英語フォレスト: Forest 5th edition』 (桐原書店) | ||||||||||||||||||
| 授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを実施する。 | ||||||||||||||||||
| 副担当教員 | |||||||||||||||||||
| 備 考 | 既習内容を復習をして授業に臨むこと。また英和辞典とノートを毎回必ず持参すること。 | ||||||||||||||||||