科目コード 科      目      名 学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
3051  工業力学U : Engineering Mechanics U 4M 2・100分 必修 講義・通年
教 員 名  藤田 活秀 : FUJITA Katsuhide
授業概要 摩擦、仕事とエネルギ、運動量、力積、振動、立体的な力のつりあいから回転体のつりあいまで幅広く力学の問題を扱い、力学の必要性を説明し、興味を持たせる。
到 達 目 標 評 価 方 法
 (1)仕事とエネルギの概念が理解できる。
 (2)エネルギ保存の法則を用いて運動状態を解析できる。
 (3)運動量保存の法則を用いて運動状態を解析できる。
 (4)1自由度系の振動現象が理解できる。
 @中間試験(30%) A期末試験(50%) Bレポート(20%)
学習・教育目標 (E)@ JABEE基準1(1) (d)-(1)-C
授      業      計      画 項    目 内      容 授      業      計      画 項    目 内      容
  摩擦 滑り摩擦ところがり摩擦
静止摩擦と運動摩擦
  振動 単振動
単振子
第1 第16
   
  斜面の摩擦と応用 斜面
くさび
  振子の振動 水平振子
物理振子
ばね振子
第2 第17
   
  斜面の摩擦と応用 ねじ
ベルトの摩擦
  演習  
第3 第18
   
  演習     減衰振動 1自由度系の自由振動
第4 第19
   
  仕事とエネルギ 仕事
位置エネルギ・運動エネルギ
  強制振動 1自由度系の強制振動
共振
第5 第20
   
  仕事とエネルギ エネルギ保存の法則
動力
  演習  
第6 第21
   
  演習     中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する
第7 第22
   
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する   振動の絶縁 伝達力
第8 第23
   
  仕事とエネルギ てこ・滑車
機械の効率
  演習  
第9 第24
   
  演習     立体的な力のつりあい 力の合成と分解
力のつりあい
第10 第25
   
  運動量と力積 運動量と力積
角運動量
  演習  
第11 第26
   
  運動量保存の法則 運動量保存の法則
角運動量保存の法則
  回転体のつりあい 静つりあい
第12 第27
   
  衝突 心向き衝突
偏心衝突
打撃の中心
  回転体のつりあい 動つりあい
第13 第28
   
  演習     演習  
第14 第29
   
  まとめ これまでの学習事項を復習する。   まとめ 全体の学習事項のまとめ。
授業評価アンケートを行う。
第15 第30
   
関連科目 物理、設計法など
教 科 書 詳解 工業力学     入江敏博著    理工学社
参 考 書 工業力学    青木 弘他            森北出版
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。
副担当教員  
備  考