科目コード 科      目      名  
3166 社会科学I : Social Science I  
教 員 名 村田貴信 : MURATA Takanobu  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5MSB 1・100分 必修 講義・前期(SB)後期(M)
授業概要 科学技術が人間の生に突きつけている具体的な諸問題をたどりながら、歴史や自然、社会や世界、そしてなによりもまず自分自身について、立ち止まって見つめなおしてみる。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1) 哲学(倫理学)の対象と方法とにかんする基礎的な理解を得る。(2)ものごとを広く(多面的に)深く(根源的に)考えることの意味と意義とを理解する。 レポート(100%)  
 
 
 
 
 
学習・教育目標 (F) JABEE基準1(1) (a)
授      業      計      画 項    目 内      容  
  導入 講義内容ならびに講義の進め方の一般的説明
第1
 
  科学技術の倫理(1) 科学技術の基盤とその背景
第2
 
  科学技術の倫理(2) 科学技術と公共性
第3
 
  科学技術の倫理(3) 科学技術と応用倫理学
第4
 
  科学技術と人間(1) 科学技術(工学)の位相
第5
 
  科学技術と人間(2) 科学技術と文明
第6
 
  科学技術と近代社会(1) 近代合理性と近代社会
第7
 
  科学技術と近代社会(2) 近代化と経済的合理性
第8
 
  科学技術と近代社会(3) 近代市民社会と近代市民国家
第9
 
  科学技術と近代社会(4) 近代合理性批判
第10
 
  科学技術と近代社会(5) 目的の合理性
第11
 
  科学技術と公共性(1) 科学技術者と市民
第12
 
  科学技術と公共性(2) 専門家の倫理
第13
 
  科学技術と公共性(3) 科学技術と合意形成
第14
 
  総括 講義全体のまとめ(最後に授業評価アンケートを行なう)
第15
 
関連科目 社会及び社会科学関係開設科目  
教 科 書 『科学技術と倫理』(石田三千雄他・ナカニシヤ出版)  
参 考 書 『倫理・哲学概論』(松島隆裕編・学術図書出版)、『ジープ応用倫理学』(丸善)  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行なう  
副担当教員 高橋正和  
備  考 参考書にも目を通しておくことが望ましい。