科目コード 科      目      名  
3220 情報処理応用T:Applied Information Processing T  
教 員 名 内堀晃彦 : UCHIBORI Akihiko  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
5M   1・100分 必修 講義・前期
授業概要 ポインタや構造体,入出力関数ライブラリの概念を理解し,手続き型言語によるプログラミングの基礎について学ぶ.
また,演習時間を多めに取り,実践的に理解を深める,
プログラミング言語にはC言語を用いる.
 
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法  
(1)C言語の文法を理解できる.
(2)制御構造,関数,配列について理解できる.
(3)ポインタ,構造体について理解できる.
(4)入出力,記憶クラスについて理解できる.
(5)基本的なプログラムが書ける.
評価は,@中間試験,A期末試験,Bレポートで行う.
各レポートの提出の際に面接試験を行う.
評価配分は,@25%,A25%,B50%とする.
 
 
 
 
 
 
学習・教育目標  (B) @ JABEE基準1(1)  (c) 
授      業      計      画 項    目 内      容  
  制御構造 C言語の制御構造について説明する.
第1
 
  配列・関数 配列・関数について説明する.
第2
 
   ポインタ ポインタの概念
アドレス演算
ポインタ演算
malloc/free
について説明をし,ポインタを用いたプログラム演習を行う.
第3
 
 
第4
 
   構造体 構造体の概念
メンバへのアクセス
フィールド配置のアライメント
について説明をし,構造体を用いたプログラム演習を行う.
第5
 
 
第6
 
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する.
第7
 
  入出力 コンソール・ファイル入出力関数ライブラリについて説明をし,ライブラリを用いたプログラム演習を行う.
第8
 
 
第9
 
   記憶クラス 記憶クラスについて説明をし,適切な変数の使用に関するプログラム演習を行う.
第10
 
 
第11
 
   その他 共用体,ビット演算,ビットフィールド,バイトオーダー,enum,キャスト,関数へのポインタ等 について説明をし,プログラム演習を行う.
第12
 
   総合演習 これまでの演習を踏まえ,実践的な情報収集、データ解析の演習を行う.
第13
 
 
第14
 
  まとめ 全体の学習事項のまとめを行う。また授業評価アンケートを行う。
第15
 
関連科目 情報処理言語T,情報処理言語U  
教 科 書 C言語入門 (Les Hancock他, アスキー出版局)  
参 考 書 プログラミング言語C(B.W. カーニハン他, 共立出版)  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う.  
副担当教員    
備  考