科目コード 科      目      名  
5139 経営組織論 II :Organization Theory II  
教 員 名 伊藤孝夫:Takao ITO・朴唯新:Park Yoshin  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
4B  1 : 100分 必修 講義・後期
授業概要 情報化時代といわれている現在、情報技術と組織との関連、組織構造の変遷の分析を通じて、現在の経営組織に対する理解を深め、経営資源としての組織の重要性を認識させ、先端的ネットワーク組織に関する諸問題を理解することを本講座のねらいとしている。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法 配分  
1)ネットワークの役割、企業バーチャル化(VC)の理由、系列企業との相違を説明できる。 中間試験 40%  
 
2)フリーマンモデル、イントラネットを説明できる。 期末試験 40%  
 
3)合理的な組織構造と組織の意味を説明できる。 レポート 40%  
 
学習・教育目標 CA JABEE基準1(1) (d)−(4)
授      業      計      画 項    目 内      容  
  条件適応理論 ウッドワードの実証研究
第1
 
  企業間関係 企業間関係の変化とネットワーク
第2
 
  企業間関係 1)ネットワーク基礎                      2)ネットワークの事例
第3
 
  ネットワーク組織の分類 1) 情報ネットワーク                                           2) 系列企業とネットワーク
第4
 
  ネットワーク組織の分類 ネットワーク組織の役割
第5
 
  組織モデル 1)バーチャルコーポレーション(VC)                     2)VCの役割
第6
 
  組織モデル 1)企業バーチャル化の理由                            2)系列企業とVCの相違
第7
 
  中間まとめ 中間のまとめを行い、試験を実施する。
第8
 
  コミュニケーションコスト 1)組織の一般原理                       2)情報の意味
第9
 
  コミュニケーションコスト トヨタの事例と組織形態
第10
 
  組織構造 1)フリーマンモデル                          2)中心状況指標の計算
第11
 
  組織構造 1)中心状況の相対指標の計算                 2)密度の計算
第12
 
  組織構造 1)イントラネット                         2)イントラネットと経営管理
第13
 
  組織構造 1)ダイコクの事例                         2)組織構造の理想像
第14
 
  まとめ 期末のまとめを行い、試験を行う。
第15
 
関連科目 経営管理論、経営組織論T  
教 科 書 ネットワーク組織と情報 増補版(株駐刻走[)  
参 考 書 プリント配布  
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考