| 科目コード | 科 目 名 | |||||||||
| 8101 | 経営管理工学:Corporate Management Engineering | |||||||||
| 教 員 名 | 伊藤孝夫:Takao ITO | |||||||||
| 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | |||||||
| 1K | 2・100分 | 選択 | 講義・前期 | |||||||
| 授業概要 | 企業という経営組織の概念を解説し、企業組織を経営組織論、経営戦略論の角度から説明する。また、ケーススタディの手法を用いて、企業の経営事例を学習し、企業経営に必要な技法やテクニック、および技術者に必要な倫理道徳を把握し、企業経営の具体像の理解を目的としている。 | |||||||||
| 到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
| 1)経営情報システム全体像を説明できる 2)企業組織全体像を説明できる 3)企業組織の経営分析手法を説明できる | 評価方法は、@中間試験、A期末試験、Bレポートで評価する。評価配分は、@40%、A40%、B20%とする。 | |||||||||
| 学習・教育目標 | (C)A | JABEE基準1(1) | (d)-(1) | |||||||
| 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
| 企業概要 | 企業の仕組みと経営管理の意味を説明する。 | |||||||||
| 第1 | ||||||||||
| 管理の基礎 | 効率と有効性の違いを説明し、経営管理の基本を解説する。 | |||||||||
| 第2 | ||||||||||
| 管理の基礎 | 意思決定を説明し、戦略との比較分析を行う。 | |||||||||
| 第3 | ||||||||||
| 計量分析 | 費用の分類と損益分岐点分析を説明する。 | |||||||||
| 第4 | ||||||||||
| 販売の原理T | 規模の経済性問題を説明し、価格の意味を解説する。 | |||||||||
| 第5 | ||||||||||
| 販売の原理U | 販売数量と販売価格の設定問題を取り上げる。 | |||||||||
| 第6 | ||||||||||
| 在庫の問題 | EOQと在庫モデル | |||||||||
| 第7 | ||||||||||
| 中間まとめ | 中間のまとめを行い、試験を実施する。 | |||||||||
| 第8 | ||||||||||
| 予測の問題 | 予測と最小二乗法の応用 | |||||||||
| 第9 | ||||||||||
| 組織構造 | 組織構造と管理 | |||||||||
| 第10 | ||||||||||
| 組織戦略 | BCG戦略、ポーターの戦略等を説明する。 | |||||||||
| 第11 | ||||||||||
| 財務分析 | ポートフォリオと投資 | |||||||||
| 第12 | ||||||||||
| 財務分析 | 貨幣の時間価値と投資回収 | |||||||||
| 第13 | ||||||||||
| 企業間関係分析U | フリーマンモデルとその応用を取り上げて説明する。 | |||||||||
| 第14 | ||||||||||
| まとめ | 期末のまとめを行い、試験を実施する。 | |||||||||
| 第15 | ||||||||||
| 関連科目 | ||||||||||
| 教 科 書 | プリントを配布する | |||||||||
| 参 考 書 | ネットワーク組織と情報(株駐刻走[) | |||||||||
| 授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
| 副担当教員 | ||||||||||
| 備 考 | ||||||||||