| 科目コード | 科 目 名 | |||||||||
| 8537 | 社会システム工学実験II:Experiments for Social System II | |||||||||
| 教 員 名 | 伊藤孝夫:Takao ITO | |||||||||
| 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | |||||||
| 1K | 2・300分 | 必修 | 実習・後期 | |||||||
| 授業概要 | コンピュータシミュレーションの基本を紹介し、複雑系理論などの数理モデルを用いて、問題解決能力の向上の実現を目的とする。 | |||||||||
| 到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 配分 | ||||||||
| 1.コンピュータシミュレーションの基本を説明できる。 | (1) 口頭試問又はレポートにより評価する。 | 30% | ||||||||
| 2.複雑系理論のシミュレーションを実行することができる。 | (2) 実験の記録・データにより評価する。 | 30% | ||||||||
| 3.複雑系理論の応用基礎を説明することができる。 | (3) 実験結果をまとめた報告書によって評価する。 | 40% | ||||||||
| 学習・教育目標 | (E)@ | JABEE基準1(1) | (c) | |||||||
| 授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | ||||||||
| プログラミングの基本 | Mathematica言語の基本練習(1) | |||||||||
| プログラミングの基本 | Mathematica言語の基本練習(2) | |||||||||
| プログラミングの基本 | Mathematica言語の基本練習(3) | |||||||||
| プログラミングの基本 | Mathematica言語の基本練習(4) | |||||||||
| プログラミング応用 | 暗号とプログラミングの作成 | |||||||||
| プログラミング応用 | 照明実験 | |||||||||
| カオス | ローレンツ曲線 | |||||||||
| アトラクター | 極限周期軌道理論 | |||||||||
| 相関次元 | 相関次元の計算プログラムを作成する(1) | |||||||||
| 相関次元 | 相関次元の計算プログラムを作成する(2) | |||||||||
| 相関次元 | 相関次元の計算プログラムを作成する(3) | |||||||||
| パーコレーション | 単一パーコレーション・クラスター・モデルの実験 | |||||||||
| パーコレーション | 侵入型パーコレーションモデルの実験 | |||||||||
| パーコレーション | パーコレーションモデルを用いて連結の経済性 | |||||||||
| まとめ | まとめを行い、試験を実施する。 | |||||||||
| 関連科目 | 数理情報工学 | |||||||||
| 教 科 書 | プリントの配布 | |||||||||
| 参 考 書 | Computer Simulation with Mathematica (R.J.Gaylord & P.R.Wellin, TELOS) | |||||||||
| 授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
| 副担当教員 | ||||||||||
| 備 考 | 実験に必要な文献・資料等を提示する。 | |||||||||