科目コード 科      目      名  
8551 工学特論 U: Engineering Special Lecture U  
教 員 名 専攻科担当教員  
学年 単位・時間 科目区分 授業形態
1PD 2・100分 必修 講義・後期
授業概要 これからの技術者には、工学的な観点から実務問題を理解でき、それに対応できる能力が要求される。さらに専門分野だけでなく、他分野と融合・複合した知識や技術が求められている。ここでは融合・複合領域の技術者を育てることを目指し、学内外から各分野(機械工学、電気工学、制御情報工学、物質工学、その他の分野)の講師を招き、研究や最近の話題について講義を行う。また、特許やその他情勢に応じたテーマで講義を行う。講義毎に指示された内容のレポートを提出する。  
 
 
 
 
 
到 達 目 標 評 価 方 法 配分  
(1)自分の専門分野だけでなく、他分野についても、技術の現状や展望および実務上の問題点や課題について理解でき、説明できる。 レポートによって評価する。 80%  
 
 
(2)特許について意義や必要性などが理解でき、説明できる。また、既存の特許について調べることができる。 レポートによって評価する。 20%  
 
 
学習・教育目標 (C)A JABEE基準1(1) (d)-(2)-a)
授      業      計      画 内    容  
スケジュール
 第1回〜第14回:以下に示す各分野のテーマについて講義を行う。
 第15回      :まとめと授業アンケートを行う。
分野 テーマ
機械工学 ・傷害バイオメカニクス(渡邉)(1回)
・高強度ナノ結晶合金鋼について(小川)(1回)
・高強度結晶合金を上回る”バルク金属ガラス”の機械的性質について(藤田和)(1回)
電気工学 ・電力送電と省エネルギー(光本)(1回)
・テーマ未定(担当者未定)(2回)
制御情報工学 ・企業における研究開発について(光ファイル)(勝田)(2回)
物質工学 ・オールドバイオテクノロジー(品川)(1回)
・機能性高分子材料(山崎)(1回)
・アルコール代謝研究と蛋白質・遺伝子工学(根来)(1回)
その他 ・生き物の形作り:生物の発生に関わる細胞間シグナル伝達系の機能解析(天内)(1回)
特許 特許セミナー(2回集中)
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
                 
関連科目    
教 科 書    
参 考 書    
授業評価・理解度 最終回に授業評価アンケートを行う。  
副担当教員    
備  考