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基礎数学(各科1年共通): 自然科学,工学,経済学を理解するには数学の知識が必要となります.この教科では中学で学んだ数学をさらに発展させた内容を学んでいきます.基礎数学Iでは主に「数と式の計算」「方程式と不等式」「指数関数と対数関数」,基礎数学IIでは「三角関数」「2次関数」を学び,上学年の数学科目および専門科目を学習する上での基礎力を身に付けることになります.→高校数学との対応

教科書新基礎数学(大日本図書
解析I(各科2年共通: この教科では、微分積分の概念の習得を目標としています.微分積分法は17世紀のニュートン,ライプニッツにより発展し、現代の科学,工学の発展に多大な寄与をもたらしています.解析IAでは「数列」「微分法」「微分法の応用」を解析IBでは引き続き「積分法」「積分の応用」を学びます.また、この教科では高校数学の「微分積分」で学ぶ内容よりも更に発展した内容も含まれます.
高校数学との対応


教科書新基礎数学(大日本図書),新微分積分I(大日本図書)
代数(各科2年共通)代数は、解析と並び現代科学を支える数学の分野です.この教科では代数学の基本的な概念である「ベクトル」および「行列」について学んでいきます.「行列」は高校数学では扱われておらず,高校数学との差異が最も明確な教科です.→高校数学との対応

教科書新線形代数(大日本図書)
解析II3年 学科によるカリキュラムの相違あり):この教科では微分積分のより高度な理論を展開していくことになります.解析は「積分法の応用」「偏微分」を学びます.また「重積分」を学ぶ学科もあります.この教科は工科系大学1年次の内容に相当します.→高校数学との対応

教科書新微分積分I(大日本図書),新微分積分II(大日本図書)
       新線形代数(大日本図書)(物質工学科以外の学科)
統計(3年経営情報科以外の学科):実験や調査から得たデータを分析する手法として、非常に重要な統計操作の基本を学びます.いろいろな統計量の意味、理論的裏づけについても解説し,その後実地に統計操作を習得することになります.→高校数学との対応

教科書新版 確率統計(実教図書)
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宇部工業高等専門学校 一般科 数学教室