科目コード |
科 目 名 |
学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
2007 |
世界史 World History |
2B |
2・90分 |
履修 |
講義・通年 |
− |
教 員 名 |
上田 蕃穂 UEDA Shigeho |
授業概要 |
世界史は高等学校の必修科目で、本校では「世界史A」(2単位)を履修する。「世界史A」の学習では近代・現代の歴史に重点をおくことになっており、授業時間の制約もあり、「一体化する世界」「現代の世界と日本」を主に取り扱う。それ以前の諸地域の特色や時代の流れ、地域間の交流にも触れながら、近現代史を中心とした世界の歴史の大きな流れを学習していく。そのことが、現在の諸問題・課題を、「他者や他国の立場を視野に入れ」た幅広い見地から、さらに地球的視野にたって判断・考察できる力となるはずである。 |
到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
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@中間考査(40%) A期末考査(40%) B課題・学習ノート・プリント(20%) |
学習・教育目標 |
(F) |
JABEE基準1(1) |
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授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
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はじめに 諸地域世界の交流 |
歴史を学ぶ大切さ・評価方法および 「一体化に向かう世界」以前の歴史を説明する。 |
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アジア・アフリカ・ラテンアメリカの変動(1) |
西アジアの変動とインドの衰退について説明する。 |
第1 |
第16 |
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一体化に向かう世界(1) |
ルネサンスについて説明する。 |
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アジア・アフリカ・ラテンアメリカの変動(2) |
インド・東南アジアの植民地化とアフリカ・太平洋の分割について説明する。 |
第2 |
第17 |
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一体化に向かう世界(2) |
宗教改革と大航海時代について説明する。 |
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東アジアと日本の動向(1) |
中華帝国の動揺と日本・朝鮮の開国について説明する。 |
第3 |
第18 |
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ヨーロッパの主権国家体制(1) |
スペイン・オランダ・イギリスについて説明する。 |
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東アジアと日本の動向(2) |
日清戦争・列強の侵略・義和団事件・辛亥革命について説明する。 |
第4 |
第19 |
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ヨーロッパの主権国家体制(2) |
フランス・ドイツ・ロシアについて説明する。 |
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第一次世界大戦とロシア革命(1) |
第一次世界大戦の背景と経過・特徴について説明する。 |
第5 |
第20 |
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工業化社会の到来 |
産業革命について説明する。 |
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第一次世界大戦とロシア革命(2) |
ロシア革命とソ連の成立について説明する。 |
第6 |
第21 |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を実施する。 |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を実施する。 |
第7 |
第22 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命(1) |
アメリカの独立について説明する。 |
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戦間期の世界(1) |
ヴェルサイユ・ワシントン会議と1920年代の欧米について説明する。 |
第8 |
第23 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命(2) |
フランス革命について説明する。 |
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戦間期の世界(2) |
世界恐慌とファシズムの台頭について説明する。 |
第9 |
第24 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命(3) |
ナポレオン戦争とウィーン体制について説明する。 |
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民族運動の高揚(1) |
アジア各地の民族運動について説明する。 |
第10 |
第25 |
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近代国民国家の形成と展開(1) |
ヴィクトリア時代とフランス第二帝政・第三共和政について説明する。 |
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民族運動の高揚(2) |
五・四運動以後の中国史について説明する。 |
第11 |
第26 |
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近代国民国家の形成と展開(2) |
イタリア・ドイツの統一について説明する。 |
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第二次世界大戦(1) |
世界に向かう世界とヨーロッパでの大戦の開始について説明する。 |
第12 |
第27 |
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近代国民国家の形成と展開(3) |
ロシアの改革について説明する。 |
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第二次世界大戦(2) |
太平洋戦争・諸民族の抵抗・連合軍の反抗・大戦の終結について説明する。 |
第13 |
第28 |
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近代国民国家の形成と展開(4) |
アメリカ合衆国の発展と帝国主義の時代について説明する。 |
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戦後の世界 |
冷戦構造と緊張緩和について説明する。 |
第14 |
第29 |
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まとめ |
試験の解答とこれまでのまとめを行う。 |
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おわりに |
試験の解答とアンケートを実施する。 |
第15 |
第30 |
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関連科目 |
現代社会、政治経済 |
教 科 書 |
『世界史A 新訂版』(実教出版) |
参 考 書 |
『プロムナード世界史』(浜島書店) |
授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
副担当教員 |
岩元 修一(IWAMOTO Shuichi) |
備 考 |
教科書・プロムナードとも毎回必ず持参すること(不携帯は減点の対象となります)。 |
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