科目コード | 科 目 名 | |||||||||
2119 | 工学実験:Experiments in Intelligent System Engineering | |||||||||
教 官 名 | 制御情報工学科 講師以上の全教員 | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
5S | 3・270 | 必修 | 実験・前期 | - | ||||||
授業概要 | 卒業研究Uと補完的な科目であり、各教官に配属され、与えられた研究課題の実験を行う。講義・実習で習得した知識・技術を統合して、与えられた課題を実験的に検証し、課題を解決する能力を養う。具体的には、卒業研究テーマに関連する各種の実験手法を習得するとともに、実験データを整理して解析して図表化し報告書を作成する能力を養いう。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 配分 | ||||||||
(1) 知識・技術を統合し実験の目的・原理・手法を理解できること。 | (1) 口頭試問又はレポートにより評価する。 | 30% | ||||||||
(2) 実験手法を習得して実施できること。 | (2) 実験の記録・データにより評価する。 | 30% | ||||||||
(3) 実験結果を整理・解析・図表化して報告書が作成できること。 | (3) 実験結果をまとめた報告書によって評価する。 | 40% | ||||||||
学習・教育目標 | (A)A | JABEE基準1(1) | (d)-(2)-b) | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
担当教官 | 調査研究の課題 | |||||||||
山根 健治 | 動的システムの状態推定問題、カルマンフィルタと最尤法に基づくシステム同定に関してシミュレーションにより考察し、カルマンフィルタの効果的な利用について理解を深める。 | |||||||||
杉本 信行 | (1)CGによるインボリュート曲線の描画 (2)3次元座標測定機による機械部品の測定 (3)すべり摩擦係数の測定 |
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落合 積 | 卒業研究の遂行に必要となるマイコン、センサ、電子回路およびプログラミングについて、基本的な技術を学習する。 | |||||||||
勝田 祐司 | (1) フリーソフトインストール実験 (2) 論文作成ソフトによる文書作成実験 (3) 非線形システム数値実験 卒業研究のテーマにより、上記などより選択して行う |
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三宅 常時 | 卒業実験に必要となる組み込みシステムやプログラミングに関して必要となる知識と技術の習得を行う。具体的には、DTP、数式処理、プログラミングツール、データベース等を予定する。卒業研究のテーマにより選択して行う。 | |||||||||
田辺 誠 | 卒業研究テーマ決定後、各テーマに関連づけた実験テーマを個別に提示する。 | |||||||||
三谷 芳弘 | 画像処理・パターン認識に関する研究 | |||||||||
江原 史朗 | H8マイコンを用いた組み込みシステム、およびそのプログラムについて学習する。 | |||||||||
米澤 俊昭 | 卒業研究テーマの遂行に必要となるソフトウェア・ ツールの使用法やプログラミング技法を習得し、マイコンなどの仕組みについても学習する。 |
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関連科目 | 創造製作・実験,卒業研究T | |||||||||
教 科 書 | 使用しない(必要な文献や資料はその都度配布する) | |||||||||
参 考 書 | 本科で学習した専門科目の教科書 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 | 実験に必要な文献・資料等を提示する。 |