科目コード | 科 目 名 | |||||||||
2196 | 通信工学U :Communication Engineering U | |||||||||
教 員 名 | 藤本 勉:FUJIMOTO Tsutomu | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
5E | 1・100分 | 選択 | 講義・前期 | ○ | ||||||
授業概要 | 高度情報化社会において、電気通信は社会を支える核となる技術の一つである。最近の驚嘆すべき発展を遂げつつある情報通信システムに包含されている広範囲な技術を理解することは、電気工学技術者として必須の要件である。4年次の通信工学Tをうけて、これらの概要を平易に講義する。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
(1)情報通信システムに包含されている広範囲な技術を理解できる。 | 評価方法は、@中間試験、A期末試験、およびB演習・レポートによって評価する。評価配分は、@35%、@35%、およびB30%とする。 | |||||||||
学習・教育目標 | (B) | JABEE基準1(1) | (d)-(1)-A | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
信号のディジタル変調(1) | 搬送波のディジタル変調 | |||||||||
第1 | ||||||||||
信号のディジタル変調(2) | 光のディジタル信号による変調 | |||||||||
第2 | ||||||||||
信号の多重化(1) | 周波数分割多重 | |||||||||
第3 | ||||||||||
信号の多重化(2) | 時間分割多重 | |||||||||
第4 | ||||||||||
信号の多重化(3) | 符号分割多重 | |||||||||
第5 | ||||||||||
通信における各種の擾乱 (1) | 内部雑音 | |||||||||
第6 | ||||||||||
通信における各種の擾乱 (2) | 外来雑音 | |||||||||
第7 | ||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を行う。 | |||||||||
第8 | ||||||||||
通信における各種の擾乱 (3) | 雑音指数と等価雑音温度 | |||||||||
第9 | ||||||||||
通信における各種の擾乱 (4) | ひずみによる擾乱 | |||||||||
第10 | ||||||||||
伝送路(1) | 各種の伝送路とその適応性 | |||||||||
第11 | ||||||||||
伝送路(2) | 伝送線路 | |||||||||
第12 | ||||||||||
伝送路(3) | 光ファイバケーブル | |||||||||
第13 | ||||||||||
伝送路(4) | 空間伝搬 | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 学習事項全体のまとめを行う。 また、授業評価アンケートを行う。 |
|||||||||
第15 | ||||||||||
関連科目 | 電子回路、通信工学T | |||||||||
教 科 書 | 通信工学概論(第2版)( 山下・中神、森北出版) | |||||||||
参 考 書 | 各種電気通信工学関連書 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | 未定 | |||||||||
備 考 |