| 科目コード | 科 目 名 | |||||||||
| 2338 | 画像計測学 ： Image Processing & Applications | |||||||||
| 教 員 名 | 落合 積 ： OCHIAI Tsumoru | |||||||||
| 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
| ５Ｓ | 1・100分 | 必修 | 講義・前期 | ○ | ||||||
| 授業概要 | 視覚機能の代替手段である画像から要求される情報を取り出す基本的な画像処理アルゴリズムや画像応用計測としての3次元画像計測手法の概要を理解する． | |||||||||
| 到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
| 1） 映像信号の仕組み，画像処理装置の構成を理解できる． 2) 画像処理の基本処理アルゴリズムを理解できる． 3) 3次元画像計測手法の概要について理解できる． |
①中間試験（40％），②期末試験（40％），③課題（20％）により評価する． | |||||||||
| 学習・教育目標 | (C) ① | JABEE基準１（１） | (d)-(1)-① | |||||||
| 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
| 画像計測概要 | 画像計測の概要，本科目の位置付けについて説明する | |||||||||
| 第１ | ||||||||||
| 映像信号 | ビデオ信号について説明する | |||||||||
| 第２ | ||||||||||
| 画像処理装置 | 画像処理装置の構成と用途について説明する | |||||||||
| 第３ | ||||||||||
| ２値画像処理（１） | ヒストグラムと2値化処理について説明する | |||||||||
| 第４ | ||||||||||
| ２値画像処理（２） | 連結性と画像変換について説明する | |||||||||
| 第５ | ||||||||||
| 2値画像処理演習 | 2値画像処理に関する演習を行う | |||||||||
| 第６ | ||||||||||
| 中間まとめ | これまでの学習のまとめとして試験を行う | |||||||||
| 第７ | ||||||||||
| 中間まとめの確認と多値画像処理の前処理（１） | 中間まとめの確認および濃度変換とノイズ除去について説明する | |||||||||
| 第８ | ||||||||||
| 多値画像処理の前処理（2） | 幾何学的変換について説明する | |||||||||
| 第９ | ||||||||||
| 多値画像処理の解析と認識（１） | 特徴抽出について説明する | |||||||||
| 第１０ | ||||||||||
| 多値画像処理の解析と認識（２） | 画像認識について説明する | |||||||||
| 第１１ | ||||||||||
| 多値画像処理演習 | 多値画像処理の解析について演習を行う | |||||||||
| 第１２ | ||||||||||
| 3次元画像 | 3次元画像について概要を説明する | |||||||||
| 第１３ | ||||||||||
| 受動型計測と能動型計測 | 受動型計測法と能動型計測法について説明する | |||||||||
| 第１４ | ||||||||||
| まとめ | 全体の学習事項のまとめを行う。また授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
| 第１５ | ||||||||||
| 関連科目 | 統計，解析，代数，ロボット工学，計測工学 | |||||||||
| 教 科 書 | 画像処理工学（村上伸一，東京電機大学出版局） | |||||||||
| 参 考 書 | 画像処理の基礎（藤岡 弘・中前 幸治，昭晃堂） | |||||||||
| 授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
| 副担当教員 | ||||||||||
| 備 考 | ||||||||||