科目コード 科      目      名 学年 単位・時間 科目区分 授業形態 学修単位
3020  英文法U: English Grammar II 2SCB 2・90分 履修 演習・通年
教 員 名  中村 嘉雄 : NAKAMURA Yoshio
授業概要 英文法は「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能すべての根幹を成すものである。この授業では、1年次に引き続き、英文法の重要項目(分詞、動名詞、関係詞、仮定法など)を学習していく。その際に、単なる文法説明に終始せず、語彙力を増強し、例文の暗唱を通して、読解力や表現力の増強にも資するよう指導する。
到 達 目 標 評 価 方 法

(1)英文法の重要項目を理解し、それをもとに平易な英文を作成できること
(2)英検準2級レベルの語彙、イディオムを理解し、用いることができること

前期は@中間試験(30%)、A期末試験(30%)、B小テスト(20%)、C口頭試問(20%)、後期は@課題テスト(20%)、A中間試験(20%)、B期末試験(20%)、C小テスト(20%)、D口頭試問(20%)によって評価する
学習・教育目標 (G) JABEE基準1(1)  
授      業      計      画 項    目 内      容 授      業      計      画 項    目 内      容
  導入 授業の目的、意義、評価方法、評価方法などについて説明し、1年次の復習を行う   比較(1) 原級を用いた比較構文について説明し、問題演習を行う。
第1 第16
   
  不定詞(1) 名詞的用法、疑問詞+不定詞   比較(1) 比較級を用いた比較構文について説明し、問題演習を行う。
第2 第17
   
  不定詞(1) S+V+O+不定詞   比較(2) 最上級を用いた比較表現について説明し、問題演習を行う。
第3 第18
   
  不定詞(2) 意味上の主語、形式主語構文   比較(2) 最上級、比較級、原級相互の関わりについて説明し、問題演習を行う。
第4 第19
   
  不定詞(2) 形容的用法、副詞的用法   関係詞(1) 主格の用法について説明し、問題演習を行う。
第5 第20
   
  不定詞(3) be動詞/seem/happen+不定詞、不定詞を含む慣用表現   関係詞(1) 目的格について説明し、問題演習を行う。
第6 第21
   
  不定詞(3) 不定詞の否定形・受動態・完了形。小テスト@を行う。   関係詞(2) 所有格の用法、関係代名詞whatについて説明し、問題演習を行う。小テストBを行う。
第7 第22
   
  中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する   中間まとめ 中間まとめとして試験を実施する
第8 第23
   
  分詞(1) 名詞を修飾する分詞について説明し、問題演習を行う。   関係詞(2) 関係副詞について説明し、問題演習を行う。
第9 第24
   
  分詞(1) 補語になる分詞について説明し、問題演習を行う。   関係詞(3) 関係代名詞と前置詞、関係代名詞の非制限用法について説明し、問題演習を行う。
第10 第25
   
  分詞(2) 分詞構文、分詞構文の表す意味、注意すべき分詞構文について説明し問題演習を行う。   関係詞(3) 関係副詞の非制限用法について説明し、問題演習を行う。
第11 第26
   
  分詞(2) with+(代)名詞+分詞、独立分詞構文について説明し、問題演習を行う。   仮定法(1) 仮定法過去、仮定法過去完了について説明し、問題演習を行う
第12 第27
   
  動名詞(1) 動名詞の用法、動名詞の意味上の主語について説明し、問題演習を行う。   仮定法(1) I wish〜、as if〜などについて説明し、問題演習を行う
第13 第28
   
  動名詞(2) 動名詞の意味上の主語、動名詞の完了形について説明し、問題演習を行う。小テストAを行う。   仮定法(2) if … were to [should] + 動詞の原形について説明し、問題演習を行う。小テストCを行う。
第14 第29
   
  まとめ 前期のまとめを行う   まとめ 学習事項全体のまとめを行う。また、授業アンケートを行う
第15 第30
   
関連科目 英文法T
教 科 書 Seed English Grammar 28 Units(和田稔編著・文英堂)…1年次より継続使用
参 考 書 Seed総合英語(和田稔編著・文英堂)…1年次より継続使用
授業評価・理解度 最終回に授業アンケートを行う
副担当教員  
備  考 英和辞典を毎回必ず持参すること。予習をして授業にのぞむこと