科目コード |
科 目 名 |
学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
3042 |
応用物理I:Applied Physics I |
3M |
2・100分 |
履修 |
講義・通年 |
− |
教 員 名 |
吉田政司:yoshida Masashi |
授業概要 |
速度、加速度および力の概念を導入し、微分積分法を用いた運動方程式の解き方を説明する。さらに剛体の重心の平行移動と回転運動について説明する。 |
到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
1)速度、加速度および力の概念が理解でき、質点の運動法則が理解できる。 2)剛体の運動が理解できる。 3)力の分解、力のつりあいが理解できる。 |
@中間試験A期末試験BレポートC到達度試験で評価する。評価配分は@40%、A40%、B10%C10%とする。 |
学習・教育目標 |
A |
JABEE基準1(1) |
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授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
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単位系 |
MKS単位系の説明 |
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質点の回転運動 |
力のモーメントと質点の回転運動を学ぶ |
第1 |
第16 |
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微分 |
微分の復習 |
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角運動量保存則 |
角運動量保存則と中心力について学ぶ |
第2 |
第17 |
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速度と加速度 |
速度、加速度の概念を学び、等加速度運動の例として自由落下運動を学ぶ。 |
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剛体のつりあい |
剛体の力のつりあいについて学ぶ |
第3 |
第18 |
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演習 |
速度と加速度についての演習 |
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剛体の重心 |
剛体の重心の求め方と重心の運動について学ぶ |
第4 |
第19 |
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運動の法則 |
ニュートンの運動の3法則を学ぶ |
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剛体の運動 |
剛体の平行移動と回転運動について学ぶ |
第5 |
第20 |
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簡単な運動 |
放物運動の運動方程式の解法を学ぶ |
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ベクトル積 |
回転の運動方程式のベクトル積を用いた表現方法を学ぶ |
第6 |
第21 |
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積分 |
積分の復習と微分方程式の解き方 |
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慣性モーメント |
剛体の慣性モーメントについて学ぶ |
第7 |
第22 |
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中間まとめ |
中間まとめ |
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中間まとめ |
中間まとめ |
第8 |
第23 |
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運動量と力積 |
運動量の概念、および運動量保存則について学ぶ |
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慣性モーメントの求め方 |
簡単な形状の剛体の慣性モーメントを求める |
第9 |
第24 |
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振動 |
単振動について学ぶ |
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回転運動の例(1) |
剛体の回転運動の求め方を学ぶ |
第10 |
第25 |
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仕事とエネルギー |
仕事、およびエネルギーの概念を学ぶ |
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回転運動の例(2) |
剛体の回転運動の求め方を学ぶ |
第11 |
第26 |
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エネルギー保存則 |
エネルギー保存則を自由落下運動、および単振動について学ぶ |
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回転座標系 |
回転座標系における運動方程式を学ぶ |
第12 |
第27 |
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万有引力 |
万有引力と万有引力による力の場について学ぶ |
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コリオリの力 |
コリオリの力による運動と、コリオリの力の起源について考える |
第13 |
第28 |
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惑星の運動 |
惑星の運動に関するケプラーの法則を学ぶ |
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演習 |
回転運動についての演習 |
第14 |
第29 |
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演習 |
力学全般の演習 |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめをおこなう。また授業評価アンケートをおこなう。 |
第15 |
第30 |
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関連科目 |
工業力学、解析IA、解析IB |
教 科 書 |
物理学基礎(原康夫著、学術図書出版社) |
参 考 書 |
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授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
副担当教員 |
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備 考 |
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