科目コード

科　　　　　　目　　　　　　名

学年

単位・時間

科目区分

授業形態

学修単位

3171

応用工学実験Ⅱ：Applied Mechanical Engineering Laboratory Ⅱ

５Ｍ

３･１３５分

必修

実験/演習・通年

教　員　名

機械工学科各教員

授業概要

機械工学の各分野における種々の応用的な実験/実習/演習、あるいは、卒業研究に関連した実験/実習/演習を行う。実験/実習/演習を行うこと
により、講義で学ぶ理論などの理解を助け、それらを体験的に学習する。あるいは、実験/実習/演習を行うことによって卒業研究の進展へ寄与す
る。このことと共に、実験/実習/演習を通して関連する試験機、機器、道具などの操作方法に習熟し、データの測定、整理、解析方法、計算方法な
どの様々な技法を習得する。

到　達　目　標

評　価　方　法

評価配分

(1)各実験/演習テーマの目的を理解しその実験/演習を体験することができること。

(1)報告書の目的の項を主に評価する。

10％

(2)関連する試験機、機器、装置、道具などの操作方法に習熟することができること。

(2)報告書の実験/実習/演習方法の項を主に評価する。

30％

(3)データの測定、整理、解析、計算方法などの様々な技法を習得することができること。

(3)報告書の実験/実習/演習結果の項を主に評価する。

30％

(4)実験/実習/演習結果を報告書にまとめることができること。

(4)報告書の考察/結論の項を主に評価する。

30％

学習・教育目標

（A)②

ＪＡＢＥＥ基準１（１）

（ｄ）－（２）－ｂ）

授　　　　　　業　　　　　　計　　　　　　画

項　　　　目

内　　　　　　容

授　　　　　　業　　　　　　計　　　　　　画

項　　　　目

内　　　　　　容

応用物理実験室
（吉田　政司）

１．金属材料の力学特性評価

応用物理実験室
（吉田　政司）

前期と同じ

生産工学実験室
（小川　壽）

１．微小金属粉末の作成（２）

生産工学実験室
（小川　壽）

材料強度・設計実験室
（藤田　和孝）

１．バルク金属ガラスの熱機械分析　

材料強度・設計実験室
（藤田　和孝）

知能ロボット実験室
（内堀　晃彦）

１．空気圧アクチュエータのPID制御に関する実験
２．自己組織化マップの最適化に関する実験
３．真空発生装置の特性試験実験

知能ロボット実験室
（内堀　晃彦）

熱工学実験室
（城戸　秀樹）

１．燃焼解析　

熱工学実験室
（城戸　秀樹）

機械力学実験室
（藤田　活秀）

１．MATLABによる振動試験のデータ解析　

機械力学実験室
（藤田　活秀）

生産加工学実験室
（後藤　実）　

１．摩擦力測定用ロードセルの評価
２．力測定データ解析　

生産加工学実験室
（後藤　実）　

機械電気システム実験室（岡　正人）

１．機械語による外部機器制御　

機械電気システム実験室（岡　正人）

機械材料実験室
（徳永　仁夫）

１．バルク金属ガラスの熱機械分析

機械材料実験室
（徳永　仁夫）

自動制御実験室
（一田啓介）

１．ロボットマニピュレータの制御

自動制御実験室
（一田啓介）

材料力学実験室
（渡邉　大）

１．有限要素法プログラミング
２．汎用FEMソフトを用いた構造解析　

材料力学実験室
（渡邉　大）