科目コード | 科 目 名 | |||||||||
3215 | センサ工学U : Sensors U | |||||||||
教 員 名 | 米澤 俊昭 : YONEZAWA Toshiaki | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
5S | 1・100分 | 選択 | 講義・後期 | ○ | ||||||
授業概要 | メカトロニクスに必要なセンサの基礎的事項および取り扱いと活用方法について学ぶことにより、コンピュータとセンサとの関係を理解することを目的とする。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
(1)メカトロニクスとセンサとの関係を理解することができる。 (2)各種センサの基本原理、使用法を理解することができる。 |
評価方法は @中間試験(50%)、A期末試験(50%)とする。 | |||||||||
学習・教育目標 | (C) @ | JABEE基準1(1) | (d)−(1)−@ | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
温度センサI | 温度センサの種類、分類について説明する。 | |||||||||
第1 | ||||||||||
温度センサU | 熱電対温度センサについて説明する。 | |||||||||
第2 | ||||||||||
温度センサV | 白金測温抵抗体、サーミスタ温度センサについて説明する。 | |||||||||
第3 | ||||||||||
磁気センサT | 磁気を利用したセンサの種類,分類について説明する. | |||||||||
第4 | ||||||||||
磁気センサU | ホール素子,ホールICについて説明する | |||||||||
第5 | ||||||||||
磁気センサV | 磁気抵抗素子,リードスイッチについて説明する | |||||||||
第6 | ||||||||||
超音波センサT | 超音波センサとその構造 | |||||||||
第7 | ||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する | |||||||||
第8 | ||||||||||
超音波センサU | 超音波センサの計測原理 | |||||||||
第9 | ||||||||||
流速センサ | 流速センサについて | |||||||||
第10 | ||||||||||
化学センサT | 化学センサの構造・材料について | |||||||||
第11 | ||||||||||
化学センサU | 化学センサの種類について | |||||||||
第12 | ||||||||||
センサとディジタル信号処理 | センサからの信号をどのように信号処理するのか説明する | |||||||||
第13 | ||||||||||
センシング技術の未来像 | センサ技術に対するニーズ,新しいセンシングシステムについて紹介する | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 全体の学習事項のまとめを行う。また授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
第15 | ||||||||||
関連科目 | 計測工学、制御工学T、センサ工学T | |||||||||
教 科 書 | センサの技術、鷹野英司 他、理工学社 | |||||||||
参 考 書 | センサ入門、雨宮好文、オーム社 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |