科目コード | 科 目 名 | |||||||||
5109 | 電子回路 : Electronic Circuits | |||||||||
教 員 名 | 勝田 祐司 : KATSUTA Yuji | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
3S | 1・90分 | 履修 | 講義・後期 | - | ||||||
授業概要 | 電子回路は、アナログ回路とディジタル回路に大別されるが、近年アナログ回路は特殊な用途に限られている。 従って、電子計算機の基礎となるディジタル回路の基礎的事項を習得する。 |
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到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
(1)ダイオード・トランジスタの2値動作の 計算ができる (2)論理関数の計算ができる (3)同期式論理回路の設計ができる |
@中間試験(50%)、A期末試験(50%)で 評価する。 なお、レポート未提出の者は 再試験を受けることができない。 |
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学習・教育目標 | (C) | JABEE基準1(1) | ||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
概要 | ディジタル電子回路の位置づけ | |||||||||
第1 | ||||||||||
ダイオードの2値動作 | ダイオードの2値動作の説明 | |||||||||
第2 | ||||||||||
トランジスタの2値動作・基本論理回路 | トランジスタの2値動作と基本論理回路の説明 | |||||||||
第3 | ||||||||||
トランジスタのパルス応答 | トランジスタのパルス応答の説明 | |||||||||
第4 | ||||||||||
演習 | 演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
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第5 | ||||||||||
演習 | 演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
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第6 | ||||||||||
中間試験 | 中間試験 | |||||||||
第7 | ||||||||||
論理関数と論理回路 | 論理関数と論理回路の説明 | |||||||||
第8 | ||||||||||
集積化基本ゲート(TTL) | 集積化基本ゲート(TTL)の説明 | |||||||||
第9 | ||||||||||
演習 | 演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
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第10 | ||||||||||
組合せ論理回路とカルノー図による論理関数の簡単化 | 組合せ論理回路とカルノー図による論理関数の簡単化の説明 | |||||||||
第11 | ||||||||||
フリップフロップ カウンタ |
フリップフロップの説明 カウンタの説明 |
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第12 | ||||||||||
同期式5進カウンタの設計 | 同期式5進カウンタの設計の説明 | |||||||||
第13 | ||||||||||
演習 | 演習問題をレポートで提出 演習問題を行う |
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第14 | ||||||||||
全体のまとめ | 全体のまとめを行う また授業評価アンケートを行う |
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第15 | ||||||||||
関連科目 | 制御情報工学実習U | |||||||||
教 科 書 | ディジタル電子回路(藤井 信生 著・昭晃堂) | |||||||||
参 考 書 | ディジタル回路(伊原、若海、吉沢著・コロナ社) | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |