科目コード | 科 目 名 | |||||||||
5137 | 経営財務論U:Financial Managment U | |||||||||
教 員 名 | 田川 晋也:TAGAWA Shinya | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
4B | 1・100分 | 必修 | 後期・講義 | ○ | ||||||
授業概要 | 財務活動の意思決定は、資金の調達・運用・配分に大別される。 本講義では、その意思決定のメカニズムについての基礎理論を解説する。後期は、資本構成と配当政策、証券投資論、財務分析について学ぶ。 |
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到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 配分 | ||||||||
1. MM理論について理解できる。 | 中間試験 | 40% | ||||||||
2. CAPMについて理解できる。 | 期末試験 | 40% | ||||||||
3. 財務分析について理解できる。 | レポート | 20% | ||||||||
学習・教育目標 | (C)@ | JABEE基準1(1) | (d)-(4) | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
資金調達の方法 | 内部資金と外部資金、株式と社債 | |||||||||
第1 | ||||||||||
資本構成@ | レバレッジ効果、ビジネス・リスクと財務リスク | |||||||||
第2 | ||||||||||
資本構成A | モディリアニ・ミラー理論(MM理論) | |||||||||
第3 | ||||||||||
資本構成B | 節税効果と倒産コスト(MMの修正) | |||||||||
第4 | ||||||||||
配当政策@ | 配当の中立性命題 | |||||||||
第5 | ||||||||||
配当政策A | 自己株式取得の財務効果 | |||||||||
第6 | ||||||||||
証券投資論@ | 効率的市場仮説と裁定取引 | |||||||||
第7 | ||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する | |||||||||
第8 | ||||||||||
証券投資論A | ポートフォリオ理論、資本市場線 | |||||||||
第9 | ||||||||||
証券投資論B | 証券市場線、β値 | |||||||||
第10 | ||||||||||
証券投資論C | アノマリーと行動ファイナンス | |||||||||
第11 | ||||||||||
財務分析@ | 収益性分析、安全性分析 | |||||||||
第12 | ||||||||||
財務分析A | 効率性分析、生産性分析 | |||||||||
第13 | ||||||||||
財務分析B | 成長性分析、総合評価 | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 全体の学習のまとめを行う。また、授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
第15 | ||||||||||
関連科目 | 経営財務論T、会計学原理T、経済学U | |||||||||
教 科 書 | コーポレート・ファイナンス入門(砂川伸幸・日本経済新聞社) | |||||||||
参 考 書 | ゼミナール経営財務入門(井手正介,高橋文郎・日本経済新聞社) | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 | 必要に応じてプリントを配布する。 |