科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | ||||||||||||||
8523 | 経営情報工学特別研究: Special Research | 1,2K | 14・2100分 | 必修 | 研究・通年 | ||||||||||||||
教 員 名 | 特別研究指導教員 | ||||||||||||||||||
授業概要 | 技術者として,幅広い工学の知識と技術を駆使し,必ずしも正解のない問題に取り組み,実現可能な解を見出すことができる能力が要求される.特別研究では,担当教員から与えられた研究テーマを通し,創造性や課題探求・解決能力を養うことを目的とする.学生は1年生の初めに提示された研究テーマの中から選び,そのテーマの指導教員のもとで2年間継続して研究を行う.研究テーマに対し,研究計画を立て,指導教員と相談しながら研究を進める.最後に特別研究論文としてまとめ,特別研究発表会で発表する.研究成果は,学外の学協会などで講演発表 | ||||||||||||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 評価配分 | |||||||||||||||||
(1) テーマの背景について調査し,研究計画を立て実行できる. | (1) 文献調査及び研究計画の報告により評価する(主査) | 20% | |||||||||||||||||
(2) 得られたデータについて理解し,解析,考察ができる. | (2) 特別研究論文により評価する(主査) | 40% | |||||||||||||||||
(3) 研究内容について概要をまとめ,プレゼンテーションできる. | (3) 特別研究発表会及びその要旨集により評価する(主査・副査) | 20% | |||||||||||||||||
(4) 研究内容を論文としてまとめることができる. | (4) 特別研究論文により評価する(主査・副査) | 20% | |||||||||||||||||
学習・教育目標 | (D)@AB | JABEE基準1(1) | (d)-(3), (e), (h) | ||||||||||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||
指導教員の指示により研究を進める. 1年生の2月に中間発表を,2年生の2月に特別研究発表を行う. |
研究室名 | テーマ名 | |||||||||||||||||
伊藤研究室 | 組織構造に関する定量モデルの研究開発 | ||||||||||||||||||
太田研究室 | 産業立地論史(チューネン,アルフレートウェーバー,レッシュ等)の研究について | ||||||||||||||||||
内田研究室 | 分散オブジェクト技術を用いた経営シミュレーションゲームの開発 | ||||||||||||||||||
武藤研究室 | 集団知としてのソーシャルブックマークに基づくWebページの信頼性の推定 | ||||||||||||||||||
松野研究室 | 企業間連係における情報共有のモデル分析とその応用 | ||||||||||||||||||
田川研究室 | 1.Beaver型の実証研究 2.バランスト・スコアカードの非財務情報にAHPの適用 3.コメントレターのネットワーク分析 |
||||||||||||||||||
木村研究室 | 企業の組織・戦略に関する理論的・実証的研究 | ||||||||||||||||||
玉城研究室 | 二次元交通流のメタ安定分岐解析 | ||||||||||||||||||
朴研究室 | イノベーションのジレンマに関する事例分析 | ||||||||||||||||||
関連科目 | 全ての科目 | ||||||||||||||||||
教 科 書 | |||||||||||||||||||
参 考 書 | |||||||||||||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う. | ||||||||||||||||||
副担当教員 | |||||||||||||||||||
備 考 | 国際学会での発表,レフリーのつく学会論文集への掲載については,学生表彰の対象にしている. |