科目コード |
科 目 名 |
学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
2007 |
世界史: World history |
2M |
2単位・90分 |
履修 |
講義・通年 |
- |
教 員 名 |
江波昌子: ENAMI
Masako |
授業概要 |
世界各地の出来事や情報がリアルタイムで伝えられ、それらが我々の一人ひとりの現在と未来を左右するといっても過言ではない現代において、自国中心に物事をとらえるのではなく、他国に対して理解を示し、寛容の精神を持つことが必要になってくる。これからの時代を担っていく技術者として、豊かな人間性を育み、グローバルな視点を養う基礎として、さまざまな国の歴史や文化を学び、幅広い視野で物事を判断できるようになることを目指す。限られた時間数の中で、この授業では、近代文明において先進国であった西洋の歴史を中心に、その他の地域との関わりにも配慮しながら、時代の流れを理解していく。 |
到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
1 西洋における歴のの流れと、その中で培われてきた文化を理解し、説明できる。 2 各時代において、他の地域の国々との関わりを説明できること。 |
4回の定期試験80%と、課題20%で評価する。 |
学習・教育目標 |
(F) |
JABEE基準1(1) |
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授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
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オリエンテーション |
シラバスについての説明 古代ギリシア |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命 4 |
ウィーン体制とその崩壊 |
第1 |
第16 |
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ヨーロッパ世界とキリスト教 |
ローマ帝国とキリスト教 他地域とのかかわり |
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近代国民国家の形成と展開 1 |
イギリスとフランスの動向 |
第2 |
第17 |
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一体化に向かう世界 1 |
ルネサンス 宗教改革 |
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近代国民国家の形成と展開 2 |
イタリアとドイツの統一 |
第3 |
第18 |
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一体化に向かう世界 2 |
大航海時代 世界の一体化への第一歩 |
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近代国民国家の形成と展開 3 |
ロシアの改革と国際組織の結成 |
第4 |
第19 |
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ヨーロッパの主権国家体制 1 |
スペインとオランダ |
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近代国民国家の形成と展開 4 |
アメリカ合衆国の発展 |
第5 |
第20 |
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ヨーロッパの主権国家体制 2 |
イギリスとフランス |
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近代国民国家の形成と展開 5 |
帝国主義の時代へ |
第6 |
第21 |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を行う |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を行う |
第7 |
第22 |
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ヨーロッパの主権国家体制 3 |
中欧・東欧・ロシア |
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急変する世界 1 |
肥大化する国家 |
第8 |
第23 |
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太平洋交易圏と世界 |
太平洋交易圏の成立 アジアとヨーロッパ |
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急変する世界 2 |
世界の一体化と科学技術 |
第9 |
第24 |
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工業化社会の到来 1 |
産業革命 |
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急変する世界 3 |
大衆社会の成立 |
第10 |
第25 |
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工業化社会の到来 2 |
資本主義社会の成立 |
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第1次世界大戦とロシア革命 1 |
緊迫する国際関係 |
第11 |
第26 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命 1 |
アメリカの独立 |
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第1次世界大戦とロシア革命 2 |
第1次世界大戦 |
第12 |
第27 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命 2 |
フランス革命 |
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第1次世界大戦とロシア革命 3 |
ロシア革命とソ連の成立 |
第13 |
第28 |
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アメリカの独立とヨーロッパの革命 3 |
ナポレオン戦争 |
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戦間期の世界 |
ヴェルサイユ・ワシントン会議 1920年代の欧米 |
第14 |
第29 |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめをする |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめをする |
第15 |
第30 |
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関連科目 |
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教 科 書 |
『世界史A 新訂版』(実教出版) |
参 考 書 |
『プロムナード世界史』(浜島書店) |
授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
副担当教員 |
岩元修一 |
備 考 |
テキスト・プロムナードは毎回必ず持参すること(不携帯は減点の対象になります)。 |
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