科目コード |
科 目 名 |
学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
2010 |
現代社会:Present-Day Society |
1ES |
2・90分 |
履修 |
講義・通年 |
ー |
教 員 名 |
山下祐志:YAMASHITA Yuji |
授業概要 |
本講義は、高専5年間で学習する社会科諸科目の導入的な役割を担っている。したがって、教科書の内容に制約されずに、広く自由な観点から現代社会の諸相を多面的にとらえ、社会科学一般の基本的な考え方やセンスを身につけてもらえるように工夫したいと思う。 |
到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
(1)社会科の基礎的な知識として、例えば日本の件名や都市名、半島名が正しく書けること。 (2)環境問題や時事問題に関心を持つことができ、これらに関する新聞記事などの論調を概ね理解できること。 (3)青年期の発達課題を自覚できること。 |
@中間試験(40%)、A期末試験(40%)、小テスト(20%)によって評価する。 |
学習・教育目標 |
(F) |
JABEE基準1(1) |
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授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
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導入授業 |
シラバスの説明と、現代社会の勉強の仕方について、中学校の復習問題を採り入れながら解説する。 |
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地図帳学習 |
地図帳を利用して、基礎知識を確認する。 |
第1 |
第16 |
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現代に生きる私たちの課題 |
地球環境と私たちの未来について考える。 |
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地図帳学習 |
同 上 |
第2 |
第17 |
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現代に生きる私たちの課題 |
同 上 |
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現代の経済と国民福祉 |
技術革新と産業社会の変化について考える。 |
第3 |
第18 |
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現代に生きる私たちの課題 |
同 上 |
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現代の経済と国民福祉 |
企業の働きについて考える。 |
第4 |
第19 |
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現代に生きる私たちの課題 |
資源・エネルギー問題と私たちの生き方について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
市場経済の仕組みについて考える。 |
第5 |
第20 |
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現代に生きる私たちの課題 |
科学技術の発達と生命について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
同 上 |
第6 |
第21 |
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中間まとめ |
前期の中間まとめとして試験を実施する。 |
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中間まとめ |
後期の中間まとめとして試験を実施する。 |
第7 |
第22 |
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現代の社会生活と青年 |
大衆の時代について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
政府の経済的役割について考える。 |
第8 |
第23 |
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現代の社会生活と青年 |
情報化・国際化社会の課題について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
同 上 |
第9 |
第24 |
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現代の社会生活と青年 |
少子・高齢化社会の課題について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
同 上 |
第10 |
第25 |
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現代の社会生活と青年 |
青年期の特質について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
変化する日本経済について考える。 |
第11 |
第26 |
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現代の社会生活と青年 |
青年期の発達課題について考える。 |
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現代の経済と国民福祉 |
同 上 |
第12 |
第27 |
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現代の社会生活と青年 |
同 上 |
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国際社会と人類の課題 |
企業活動のグローバル化について考える。 |
第13 |
第28 |
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現代の社会生活と青年 |
職業選択について考える。 |
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国際社会と人類の課題 |
核兵器と軍縮について考える。 |
第14 |
第29 |
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まとめ |
前期のまとめを行う。 |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめと授業評価アンケートを行う。 |
第15 |
第30 |
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関連科目 |
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教 科 書 |
佐々木毅他『現代社会』(東京書籍) |
参 考 書 |
帝国書院編集部編『標準高等地図(初訂版)』(帝国書院) |
授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
副担当教員 |
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備 考 |
基礎的な学力を身につけるため、小テストを繰り返す。 |
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