科目コード | 科 目 名 | ||||||||
2419 | 物質工学ゼミ:Seminar on Chem. and Biol. Engineering | ||||||||
教 員 名 | 物質工学科各教員 | ||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||
4C | 2・180分 | 必修 | 演習・後期 | − | |||||
授業概要 | 各教員に配属し、与えられた課題について調査研究する能力を養う。具体的には、与えられた研究分野の文献等の調査を行い、調査結果を解析して当該分野の現状を把握して整理し、報告書を作成する。卒業研究での取り組み課題に関連する調査研究へ発展させる。 | ||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 配分 | |||||||
(1) 与えられた課題が的確に理解できる。 | (1) 課題の理解度により評価する。 | 20% | |||||||
(2) 文献を調査し、調査結果を整理して、報告書を作成することができる。 | (2)調査結果の報告書で評価する。 | 50% | |||||||
(3) 調査成果の資料を作成して発表することができる。 | (3) 発表会によって評価する。 | 30% | |||||||
学習・教育目標 | (A)C | JABEE基準1(1) | (d)-(2)-b) | ||||||
授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | |||||||
担当教官 | 調査研究の課題 | ||||||||
品川恵美子 | (1) 微生物に関すること (2) 酵素に関すること (3)代謝に関すること |
||||||||
福地 賢治 | (1) 微量有機化合物水溶液の分析技術 (2) 排水の浄化技術 (3) 気液平衡測定と応用技術 | ||||||||
竹内 正美 | (1) 廃棄物の性状と排出量 (2) 有機性廃棄物の処理技術 (3) 有機性工業排水処理技術 | ||||||||
西野 順也 | (1) 無機ガス・炭化水素の分析技術 (2) 触媒反応を用いた合成技術 (3) 廃棄物の分解・資源化技術 | ||||||||
小倉 薫 | (1) 溶液物性および構造の測定法 (2) 有機試薬の設計法と合成法 (3) 新しい電気化学法 | ||||||||
根來 宗孝 | (1) 蛋白質の単離・精製法 (2) インターラクトーム解析 (3) バイオセンサ(グルコース濃度測定系) | ||||||||
山崎 博人 | (1) 機能性高分子の合成法 (2) 高分子の物性評価法 (3) 生体触媒の固定化技術 | ||||||||
中野陽一 | (1)環境水の測定法 (2) 干潟生態系(マクロベントス)測定法 (3) 人工干潟、藻場造成技術 | ||||||||
伊藤太二 | (1) 遺伝子組み換え技術 (2) 蛋白質発現誘導と精製法 (3) 蛍光顕微鏡を用いた蛋白質の可視化 | ||||||||
関連科目 | 物質工学実験、 生物工学実験 | ||||||||
教 科 書 | |||||||||
参 考 書 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | ||||||||
副担当教員 | |||||||||
備 考 | 配属先の選択について、事前に説明を行う。 | ||||||||