科目コード | 科 目 名 | |||||||||
2534 | 無機・分析化学実験U:Exp. in Inorg. and Anal. Chem. II | |||||||||
教 員 名 | 西野 順也: NISHINO Junya | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
2C | 2・180分 | 履修 | 実験・後期 | − | ||||||
授業概要 | 無機・分析化学実験Tに引き続いて定性分析化学実験を行い、基本的な分析技術の習得を目的とする。ついで定量分析化学実験のうち、容量分析化学実験を行い、基本的な定量分析技術の習得を目的とする。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
@定性分析技術を習得できる。 A定量分析技術を習得できる。 B無機・分析化学の理解を深めることができる。 |
レポート 60% 小テスト 20% 実験態度 20% |
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学習・教育目標 | (A)A | JABEE基準1(1) | ||||||||
後 期 | ||||||||||
授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | ||||||||
定性分析1 | 金属イオンの各個反応の説明 | |||||||||
定性分析2 | 1・2族金属イオンの各個反応 | |||||||||
定性分析3 | 3族金属イオン(Al族)の各個反応 | |||||||||
定性分析4 | 3族金属イオン(Fe族)の各個反応 | |||||||||
定性分析5 | 系統分析(1) | |||||||||
定性分析6 | 系統分析(2) | |||||||||
容量分析(中和滴定1 ) | 中和滴定法の説明 Na2CO3標準溶液の調製 HCl標準溶液の調製と標定 |
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容量分析(中和滴定2) | NaOH標準溶液の調製と標定 CH3COOHの定量 KMnO4の調製 |
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酸化還元滴定1 | KMnO4による酸化還元滴定法の説明 Na2C2O4標準溶液の調製 KMnO4のろ過と標定 |
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酸化還元滴定2 | モール塩中のFeの定量 H2O2の定量 |
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酸化還元滴定3 | I2法による酸化還元滴定法の説明 I2標準溶液の調製 Na2S2O3標準溶液の調製と標定 |
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酸化還元滴定4 | CuSO4・5H2O中のCuの定量 さらし粉中の有効塩素の定量 |
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キレート滴定1 | キレート滴定法の説明 Zn標準溶液の調製 EDTA標準溶液の調製と標定 |
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キレート滴定2 | MgSO4・7H2O中のMgの定量 pH選択滴定による水の硬度測定 |
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まとめ | 全体の学習事項のまとめ 実験評価アンケートを行う |
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関連科目 | 無機・分析化学実験T、分析化学T | |||||||||
教 科 書 | 阿藤質著 分析化学 培風館 | |||||||||
参 考 書 | ||||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に実験評価アンケートを行う | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |