科目コード | 科 目 名 | |||||||||
2556 | 国際経営論: Theory of Multinational Corporation | |||||||||
教 員 名 | 朴 唯新: Park Yousin | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
5B | 1・100分 | 必修 | 講義・後期 | 〇 | ||||||
授業概要 | 本授業では竹田先生の『国際経営論』を参考書として使います。日本の優良企業は成長とともに海外進出が多くなった。そのため多くの日本の企業は海外で経営を行うという課題に直面するようになった。本授業では海外進出の意味と経営課題について説明する。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
(1)企業の海外進出の理由を説明できる (2)企業の海外進出方式とそのメリットとデメリットを説明できる (3)企業の海外進出の成功要因を説明できる。 |
評価方法および配分は,@中間、期末試験(80%),Aレポート(20%)とする。 | |||||||||
学習・教育目標 | (F)BC | JABEE基準1(1) | (a) | |||||||
後 期 | ||||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
授業紹介 | 授業の概要、授業のやり方などを説明する。 | |||||||||
第1 | ||||||||||
国際経営論の研究対象 | 多国籍企業とは | |||||||||
第2 | ||||||||||
海外直接投資と多国籍企業 | 多国籍企業はなぜ生まれたのか | |||||||||
第3 | ||||||||||
多国籍企業の生成と発展 | 多国籍企業はどうやって生まれてきたのか | |||||||||
第4 | ||||||||||
海外進出戦略 | 国際経営をすすめるために必要な海外進出戦略とは | |||||||||
第5 | ||||||||||
ソーシング戦略と企業内国際取引 | 本社と海外工場をどのように組み合わせて運営するのか | |||||||||
第6 | ||||||||||
撤退戦略と合理化 | 海外から撤退するために必要な戦略とは | |||||||||
第7 | ||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する。 | |||||||||
第8 | ||||||||||
組織構造と管理活動 | 多国籍企業の管理組織はどのようになっているのか | |||||||||
第9 | ||||||||||
現地ナショナリズムと多国籍企業 | 現地進出国の状況は多国籍企業にどのような影響を与えるのか | |||||||||
第10 | ||||||||||
企業のグローバル化と企業広報 | 企業のグローバル化による企業広報のあり方は | |||||||||
第11 | ||||||||||
日本的経営方式と現地化 | 日本的やり方をどのように現地に広げるのか | |||||||||
第12 | ||||||||||
日本企業の国際競争力 | 日本企業はなぜ強いのか | |||||||||
第13 | ||||||||||
日本市場と外資系企業 | 日本に進出した外資系企業は | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 本講義内容のまとめを行う。また,授業評価アンケートを実施し,理解度や目標到達度を確認する。 | |||||||||
第15 | ||||||||||
関連科目 | ||||||||||
教 科 書 | ||||||||||
参 考 書 | 国際経営論(中央経済社) | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 | PowerPoint を併用して講義を行う。 |