科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||||||||||
3030 | 英語演習TB: English Practice IB | 4B | 2・100分 | 必修 | 演習・通年 | ○ | |||||||||||||
教 員 名 | 菅原 剛: SUGAWARA Tsuyoshi | ||||||||||||||||||
授業概要 | 現在、世界約90カ国で実施されているTOEICは、国際的な環境下での英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストであり、今や受験者数は、年間約500万人、日本だけでも171万8千人(2008年度)にも及んでいます。また、2007年度には、日本の企業、官公庁、学校等で約2700団体がTOEICテストを採用しています。これらのことは、現代のグローバル社会において、「世界で通用する英語のコミュニケーション能力」の必要性がますます高まっていることを明確に表しています。 本授業では、まずTOEICテストの全体像を概観し、具体的な対策・解法について、パートごとに解説していきます。さらに、テキストの練習テスト2回分から厳選した問題や過去に出題されたタイプの問題、さらにはオリジナル問題を解き進めながら、目標スコア達成のための実践力を養成していきます。また、スコアアップには欠かせない語彙力増強のコツや、リピーティング、シャドウイング、オーバーラッピング、スラッシュリスニング、スラッシュリーディングといった英語力養成のための基本トレーニングも紹介していきます。 |
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到 達 目 標 | 評 価 方 法 | ||||||||||||||||||
(1) TOEICの全体像を把握し、各パートの解法を身につけることによって、効率よくスコアアップができるようになる。 (2) スラッシュリスニングやスラッシュリーディングによって問題を解き進めることができるようになる。 (3) スコアアップにつながるタイムマネイジメントができるようになる。 (4) 授業と自主学習の連携を図り、スコアアップのためのトレーニングを日々継続して行えるようになる。 | 前後期共に、@中間試験(20%)、A期末試験(20%)、B小テスト(20%)、CTOEICスコア(40%)とする。 | ||||||||||||||||||
学習・教育目標 | (G) A | JABEE基準1(1) | (f) | ||||||||||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||
導入 | TOEICテストの概要を説明する。また、英文法の基礎の基礎を確認・整理する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第1 | 第16 | ||||||||||||||||||
自己レベルの 把握 | テキストのリスニング問題を通して解き、現在の自分のリスニング力を把握する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第2 | 第17 | ||||||||||||||||||
自己レベルの 把握 | テキストのリーディング問題を通して解き、現在の自分のリーディング力を把握する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第3 | 第18 | ||||||||||||||||||
Part 1 写真描写問題 | パート1の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第4 | 第19 | ||||||||||||||||||
Part 2 応答問題 | パート2の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第5 | 第20 | ||||||||||||||||||
Part 2 応答問題 | パート2の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第6 | 第21 | ||||||||||||||||||
Part 3 会話問題 | パート3の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 3,4,7 | 長文問題パート3,4,7に対する共通したアプローチを確認した上で問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第7 | 第22 | ||||||||||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する。 | 中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する。 | ||||||||||||||||
第8 | 第23 | ||||||||||||||||||
Part 3 会話問題 | パート3の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 5 | 短文レベルの問題であるパート5の解法を確認し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第9 | 第24 | ||||||||||||||||||
Part 4 説明文問題 | パート4の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 5 | 短文レベルの問題であるパート5の解法を確認し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第10 | 第25 | ||||||||||||||||||
Part 4 説明文問題 | パート4の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 2 | 短文レベルの問題であるパート2の解法を確認し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第11 | 第26 | ||||||||||||||||||
Part 7 読解問題 | パート7の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | Part 2 | 短文レベルの問題であるパート2の解法を確認し、問題演習を行う。 | ||||||||||||||||
第12 | 第27 | ||||||||||||||||||
Part 7 読解問題 | パート7の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | 自己レベルの 把握 | テキストのリスニング問題を通して解き、自分のリスニング力の伸びを把握する。 | ||||||||||||||||
第13 | 第28 | ||||||||||||||||||
Part 5,6 短文・長文穴埋め問題 | パート5,6の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | 自己レベルの 把握 | テキストのリーディング問題を通して解き、自分のリーディング力の伸びを把握する。 | ||||||||||||||||
第14 | 第29 | ||||||||||||||||||
Part 5,6 短文・長文穴埋め問題 | パート5,6の解法を説明し、問題演習を行う。また、トレーニング方法を紹介する。 | まとめ | 本授業全体の学習事項のまとめと、授業評価アンケートを行う。 | ||||||||||||||||
第15 | 第30 | ||||||||||||||||||
関連科目 | |||||||||||||||||||
教 科 書 | TOEICテスト新公式問題集vol.3 (TOEIC運営委員会) | ||||||||||||||||||
参 考 書 | TOEICテスト新公式問題集vol.1,2,4 (TOEIC運営委員会) | ||||||||||||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを実施する。 | ||||||||||||||||||
副担当教員 | |||||||||||||||||||
備 考 | 辞書とノートを毎回必ず持参すること。 |