科目コード |
科 目 名 |
3052 |
電気工学T:Electrical Engineering T |
教 員 名 |
岡 正人:OKA Masato |
学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
4M |
1・100分 |
必修 |
講義・後期 |
○ |
授業概要 |
電気分野の直流回路および磁気回路について学習を行う。授業において理解しているかを確認するため、小課題を出題する。 |
到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
(1)直流回路における計算ができる。
(2)磁気回路における計算ができる。
(3)電磁現象について理解できる。 |
評価方法は、@中間試験、A期末試験、Bレポート、C態度で評価する。評価配分は、@45%、A45%、B10%とする。 |
学習・教育目標 |
(C)-@ |
JABEE基準1(1) |
(d)-(1)-@ |
授 業 計 画 |
回 |
項 目 |
内 容 |
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直流回路の基礎 |
オームの法則、直列回路、並列回路について説明する。 |
第1 |
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直流回路の計算 |
直並列回路について説明する。 |
第2 |
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キルヒホッフの法則 |
キルヒホッフの法則による連立方程式の導き方について説明する。 |
第3 |
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ブリッジ回路 |
ホイーストンブリッジの平衡条件について説明する。 |
第4 |
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電力・電力量・効率 |
電力、電力量および効率について説明する。 |
第5 |
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抵抗 |
抵抗率、抵抗の温度係数、抵抗の読み方について説明する。 |
第6 |
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電気に関する現象 |
超伝導、ゼーベック効果、電池などについて説明する。 |
第7 |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を実施する。 |
第8 |
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磁界 |
磁界と磁気力に関するクーロンの法則について説明する。 |
第9 |
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磁束密度 |
磁束密度、透磁率および比透磁率について説明する。 |
第10 |
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磁気回路(T) |
ビオ・サバールの法則およびアンペア周回路の法則について説明する。 |
第11 |
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磁気回路(U) |
環状コイルの磁界の強さおよび磁気回路におけるオームの法則について説明する。 |
第12 |
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電磁力 |
磁界中の電流に働く力について説明する。 |
第13 |
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自己インダクタンスと相互インダクタンス |
起電力に関する自己インダクタンスと相互インダクタンスについて説明する。 |
第14 |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめをおこなう。また、授業評価アンケートを行う。 |
第15 |
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関連科目 |
工作・電子実習 |
教 科 書 |
電気基礎(川島純一、東京電機大学出版局) |
参 考 書 |
機械系の電気工学(深野あづさ、コロナ社) |
授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
副担当教員 |
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備 考 |
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