科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||||||||||
3067 | 工作・電子実習V:Workshop & Electronic Practice | 3M | 3・135分 | 履修 | 実習・通年 | - | |||||||||||||
教 員 名 | 小川壽:OGAWA HIsashi,内堀晃彦:UTIBORI Akihiko,岡正人:OKA Masato,徳永仁夫:TOKUNAGA Hitoo | ||||||||||||||||||
授業概要 | 技術の根幹をなす機械工作法の概要と電子の基礎知識を実践的に体得し、さらにそれを機械設計そ応用する能力を養うことを目的にしている。総合実習では半分の学生を割り当て、それぞれ前期、後期で入れ替えて手動ウインチを製作させる。残りの半数の学生はエンジンの分解組み立てと、電子実習、ミニロボットの製作に分かれて実習を行う。 | ||||||||||||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 評価配分 | |||||||||||||||||
1)機械加工,NC工作機械,溶接および仕上げが自分でできること。 2)エンジンの分解組み立てができること。 3)電子回路およびミニロボットを製作できること。 | (1)総合実習 | 1/6×3 | |||||||||||||||||
(2)エンジンの分解・組み立て | 1/6 | ||||||||||||||||||
(3)電子実習(電子回路) | 1/6 | ||||||||||||||||||
(4)電子実習(ミニロボットの作製) | 1/6 | ||||||||||||||||||
各部門における評価は、実習およびレポートによる。 | |||||||||||||||||||
学習・教育目標 | (B) | JABEE基準1(1) | |||||||||||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||
1. 総合実習 (小川) 1) 機械加工 汎用旋盤:巻きどう、控えボルト、つめ、ハンドル軸等の加工 立てフライス盤: 直立ボール盤:座繰り加工 卓上ボール盤:フランジのねじ、キー溝、つめ、押さえ腕等の加工 形削り盤:ブレーキレバーのテーパ加工 2) NC工作機械 CNCターニングセンタ:巻き同軸の段つき、キー溝加工 CNCマシニングセンタ:フレームの端面、穴加工 3) 溶接 ガス溶接:ブレーキレバー、バンドの火作り加工 TIG溶接機:フランジの溶接、ブレーキバンド 4) 仕上げ 各部品の手仕上げおよび組み立て調整、テスト 2. エンジンの分解組み立て (小川) 1)分解組み立ての概要 2)分解および洗浄 3)各部の測定 4)組み立て調整 3. 電子回路 (内堀、岡) 1)オペアンプデバイス 2)オペアンプの基礎 3)帰還回路 4. ミニロボットの製作 (岡、徳永) 1)競技の説明 2)ロボットの製作 3)製作したロボットによる競技 |
前期と同じ内容を残り半数の学生に対して実施する。 | ||||||||||||||||||
関連科目 | 機械工作法,機械材料学,工作・電子実習T,U | ||||||||||||||||||
教 科 書 | |||||||||||||||||||
参 考 書 | |||||||||||||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | ||||||||||||||||||
副担当教員 | |||||||||||||||||||
備 考 |