科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||||||||||
3090 | 制御情報工学実習Ⅲ:Practice in Intelligent System Engineering Ⅲ | 3S | 3・135分 | 履修 | 実習・通年 | - | |||||||||||||
教 員 名 | 勝田 祐司:KATSUTA Yuji 三谷 芳弘:MITANI Yoshihiro | ||||||||||||||||||
授業概要 | 組込みシステムに必要な、複数の割り込み処理やデバッグ手法などの基本的な知識や技術を身につけるために、H8マイコンによる制御の実習を行う。 前期では、組込みシステムにおけるデバッグに必要となるRS232C通信をするプログラミングを行う。 後期では、複数のタイマー割込みプログラミングをなった後に、それを用いてモーターを一定速度で動かすプログラミングを行う。 |
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到 達 目 標 | 評 価 方 法 | ||||||||||||||||||
(1)RS232C通信をするプログラミングができること。 (2)デバッグ用の関数群が作成できること。 (3)複数のタイマー割込みを使うプログラミングができること。 (4)モーターを一定速度で動かすプログラミングができること。 (5)要求仕様に従ったプログラミングができること。 |
評価方法は、①レポート、②実習技術によって評価する。 評価配分は、①50%、②50%とする。 なお、危険防止上、実習中は制服ならびに靴を着用していない者は実習が受けられず、欠席扱いとなることに注意すること。 |
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学習・教育目標 | (D) | JABEE基準1(1) | |||||||||||||||||
授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||||
1.組込みシステムのデバッグ時の問題点 2.RS232C通信 3.デバッグ関数群 4.前期の総合プログラミング |
組込みシステムのデバッグ時の問題点を把握し、関数群の作成方法などを理解する。(1~3) RS232C通信を理解し、通信を行う。(4~5) デバッグ関数群を作成する。(6~11) 要求仕様に従った総合プログラミングを行い、レポートを作成する。(12~14) |
1.タイマー割込みプログラミング 2.モータの回転速度制御プログラミング 3.総合プログラミング 4.まとめ |
カスケード接続のタイマー割込みを理解し、タイマーを用いたプログラミングを行う。(1~3) モーターの回転速度を制御するプログラミングを行う。(4~7) 要求仕様に従った総合プログラミングを行い、レポートを作成する。(8~13) 一年間のまとめを行う。(14) |
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関連科目 | 制御情報工学実習Ⅰ、制御情報工学実習Ⅱ | ||||||||||||||||||
教 科 書 | 使用しない | ||||||||||||||||||
参 考 書 | これまでに学習した専門科目の教科書・参考書 | ||||||||||||||||||
授業評価・理解度 | 最後に授業アンケートを行う。 | ||||||||||||||||||
副担当教員 | |||||||||||||||||||
備 考 |