科目コード | 科 目 名 | |||||||||
3170 | 応用工学実験T | |||||||||
教 員 名 | 機械工学科各教員 | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | ||||||
4M | 1・90分 | 必修 | 実験/演習・後期 | - | ||||||
授業概要 | 機械工学の各分野における種々の応用的な実験/実習/演習、あるいは、卒業研究に関連した実験/実習/演習を行う。実験/実習/演習を行うことにより、講義で学ぶ理論などの理解を助け、それらを体験的に学習する。あるいは、実験/実習/演習を行うことによって卒業研究の進展へ寄与する。このことと共に、実験/実習/演習を通して関連する試験機、機器、道具などの操作方法に習熟し、データの測定、整理、解析方法、計算方法などの様々な技法を習得する。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | 配分 | ||||||||
(1)各実験/演習テーマの目的を理解しその実験/演習を体験することができること。 | (1)報告書の目的の項を主に評価する。 | 10% | ||||||||
(2)関連する試験機などの操作方法に習熟できること。 | (2)報告書の実験/実習/演習方法の項を主に評価する。 | 30% | ||||||||
(3)データの測定、整理、解析、計算方法などの様々な技法を習得することができること。 | (3)報告書の実験/実習/演習結果の項を主に評価する。 | 30% | ||||||||
(4)実験などの結果を報告書にまとめることができること。 | (4)報告書の考察/結論の項を主に評価する | 30% | ||||||||
学習・教育目標 | (A)A | JABEE基準1(1) | (d)−(2)−b) | |||||||
授 業 計 画 | 項 目 | 内 容 | ||||||||
応用物理実験室 (吉田 政司) |
1.金属間化合物Al3Tiの作成と特性評価 | |||||||||
生産工学実験室 (小川 壽) |
1.スターリングエンジンの試作 | |||||||||
材料強度・設計 実験室 (藤田 和孝) |
1.微小硬度計を用いたバルク金属ガラスの機械的性質評価 | |||||||||
流体工学実験室 (冨永 彰) | 1.流体実験および実験装置の設計・製作 | |||||||||
熱工学実験室 (城戸 秀樹) |
1.支配方程式の展開 | |||||||||
機械力学実験室 (藤田 活秀) |
1.MATLABによる振動試験のデータ解析 | |||||||||
機械電気システム 実験室 (岡 正人) |
1.C言語による外部機器制御(1) | |||||||||
生産加工学実験室 (後藤 実) |
1.摩擦・摩耗実験 2.真空計測実験 | |||||||||
機械材料実験室 (徳永 仁夫) |
1.鉄鋼材料の機械的性質と組織に及ぼす熱処理の影響評価 | |||||||||
知能ロボット実験室 (内堀 晃彦) |
1.ライントレースロボットの設計製作 2.モデルロケットの軌道計測・制御実験 |
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自動制御実験室 (一田啓介) |
1.C言語による物体制御 | |||||||||
材料力学実験室 (渡邉 大) |
1.C言語プログラミング | |||||||||
関連科目 | 各担当教員が講義する授業科目 | |||||||||
教 科 書 | 各担当教員が実験書・実習書(プリント)等を配布す | |||||||||
参 考 書 | 各担当教員が指定する。 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |