科目コード |
科 目 名 |
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5147 |
経営工学TB:Management EngineeringTB |
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教 員 名 |
太田 勝:OTA Masaru |
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学年 |
単位・時間 |
科目区分 |
授業形態 |
学修単位 |
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4B |
1・100分 |
必修 |
講義・ 後期 |
○ |
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授業概要 |
経営工学の要をなすOR(オペレーションズ・リサーチ)は具体的な問題解決の実践的手法として発達してきた。情報を整理・加工して最小の費用で最大の効率をあげるための最善の策を、企業の意思決定の責任者に提供するための科学的手法です。解析的・計量的手法を駆使するため、数理的な知識と思考が必要である。4年では経営工学の基本的な考え方が理解できるような初歩的技法を中心に解説する。 |
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到 達 目 標 |
評 価 方 法 |
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(1)線形計画法、需要予測方法や在庫管理様式等の初歩的な工学的技法が理解できる。
(2)演習問題を解くことで、より理解を深め、現実のさまざまな問題に対して適用ができる |
@中間試験(35%)、A期末試験を(35%)、Bレポート(30%)で評価する |
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学習・教育目標 |
(E)@ |
JABEE基準1(1) |
(d)-(1)-C |
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在庫管理の目的と意義 |
在庫管理の意義、分類、在庫に影響する基本要因について検討する。 |
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第1 |
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ABC分析 |
重点的な品目を計数的に管理する手法としてABC分析を行い、品目の特性を洗い出す。 |
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第2 |
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在庫管理方式@2ビン法 |
最も在庫費がかからない2ビン法の説明を行う。 |
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第3 |
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在庫管理方式A定期発注法 |
高価な品目の管理手法としての定期発注法の説明をする。 |
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第4 |
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在庫管理方式B定量発注法 |
比較的単価が安い品目の管理手法としての定量発注法(発注点法)の説明をする。 |
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第5 |
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安全在庫 |
定期発注法と定量発注法における安全在庫の相違を検討する。 |
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第6 |
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中間まとめ |
中間まとめとして試験を実施する。 |
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第7 |
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日程計画法(PERT)の目的と意義 |
大規模なプロジェクトは個々の小さな作業の集まりであるため、各作業は綿密なスケジュールに従って進められる。 |
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第8 |
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PERTネットワークの作成 |
ネットワーク構築のための基本ルールについて検討する。 |
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第9 |
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最早結合点時刻と最遅結合点時刻 |
結合点における最早結合点時刻と最遅結合点時刻の意味と計算 |
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第10 |
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作業時刻とクリティカルパス |
個々の作業の開始時刻、終了時刻、ならびにスラック(余裕)の計算とクリティカルパスの決定。 |
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第11 |
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作業時間が確率的に変化する場合 |
作業時間を3点見積もり法で算出し、平均値、分散の計算。 |
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第12 |
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CPM |
各作業の日程の短縮(時間)とそれに要する費用の関係から、プロジェクトの予定日程の短縮計画の策定を行う。 |
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第13 |
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練習問題 |
復習と練習問題 |
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第14 |
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まとめ |
全体の学習事項のまとめと授業評価アンケート調査を行う。 |
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第15 |
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関連科目 |
経営統計学T・U |
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教 科 書 |
OPERATIONS MANEGEMENT(BARRON’S) |
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参 考 書 |
経営科学の知識(守谷栄一・小宮正好共著、日本理工出版会) |
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授業評価・理解度 |
最終回に授業評価アンケートを行う。 |
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副担当教員 |
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備 考 |
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