科目コード | 科 目 名 | 学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | 学修単位 | |||||||||||||
5155 | 経営情報学専門演習V : Seminar in Management Information V | 5B | 2・90分 | 必修 | 演習・通年 | ― | |||||||||||||
教 員 名 | 伊藤孝夫 : ITO Takao,松野成悟 : MATSUNO Seigo,木村弘 : KIMURA Hiroshi,田川晋也 : TAGAWA Shinya,朴唯新 : Park Yousin | ||||||||||||||||||
授業概要 | 本授業では,これまでに経営系科目の授業で修得した経営管理,組織運営,財務・会計,競争戦略などの知識やスキルにもとづいて,具体的な企業研究,経営・財務データの分析・評価、ケース分析,戦略上の課題の抽出や解決案の提示など,実践的な演習を行なう。また,その成果を適切にレポートにまとめるとともに効果的なプレゼンテーションを行う能力の修得と向上もめざす。なお,その過程では学生同士による活発なディスカッションを促し,各演習課題の意図の理解と学生の主体的な取り組み,ならびに論理的な思考と文章表現力を高める。これらのことにより,企業経営に関する実践的で幅広い視野や洞察力,また,さまざまな経営技法の応用力を涵養することを目的とする。 | ||||||||||||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | ||||||||||||||||||
(1)経営学や会計学の観点から演習課題の目的を把握し,その内容を理解し,説明することができる。 (2)これまでに修得した経営・会計系の専門知識とスキルにもとづいて,討議に積極的に参加し,演習課題に適切に取り組むことができる。 (3)演習課題の成果を適切にレポートにまとめ,効果的なプレゼンテーションを行うことができる。 |
評価方法および配分は,ディスカッション・プレゼンテーション(50%),レポート(50%)とする。 | ||||||||||||||||||
学習・教育目標 | (C)A | JABEE基準1(1) | (d)-(1) | ||||||||||||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | 授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | ||||||||||||
ガイダンス | 本授業の概要を説明し,到達目標と評価方法を受講者に周知徹底する。 | 後期ガイダンス | 前期で学習した内容を確認し,後期に学ぶ内容の概要を説明する。 | ||||||||||||||||
第1 | 第16 | ||||||||||||||||||
演習@ | マーケティングや消費者行動,ブランドマネジメントなどに関する具体的なケースをとりあげ,討議を行う。必要に応じてケースの背景およびディスカッションの前提となる基礎理論の説明を加えることもあるが,原則として学生による主体的かつ積極的な取り組みと学生同士によるグループディスカッションによって演習を進める。 取り上げるケースは,既存の代表的なケース集,ビデオなどの視聴覚教材,新聞記事などの時事問題,シミュレーションゲーム,工場見学など,適宜担当教員が選択して学生に提供するが,学生からの要望も可能な限り反映させたい。 各演習の最後にプレゼンテーションを実施し,レポートの提出を求める。なお,場合によっては,演習テーマをさらに小単位の演習課題に分割して授業を進めることもある。 |
演習B | 管理・財務会計や内部統制,会計監査などに関する具体的なケースをとりあげ,討議を行う。必要に応じてケースの背景およびディスカッションの前提となる基礎理論の説明を加えることもあるが,原則として学生による主体的かつ積極的な取り組みと学生同士によるグループディスカッションによって演習を進める。 取り上げるケースは,既存の代表的なケース集,ビデオなどの視聴覚教材,新聞記事などの時事問題,シミュレーションゲーム,工場見学など,適宜担当教員が選択して学生に提供するが,学生からの要望も可能な限り反映させたい。 各演習の最後にプレゼンテーションを実施し,レポートの提出を求める。なお,場合によっては,演習テーマをさらに小単位の演習課題に分割して授業を進めることもある。 |
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第2 | 第17 | ||||||||||||||||||
第3 | 第18 | ||||||||||||||||||
第4 | 第19 | ||||||||||||||||||
第5 | 第20 | ||||||||||||||||||
第6 | 第21 | ||||||||||||||||||
第7 | 第22 | ||||||||||||||||||
第8 | 第23 | ||||||||||||||||||
演習A | 経営管理や競争戦略,情報システム化戦略などに関する具体的なケースをとりあげ,討議を行う。必要に応じてケースの背景およびディスカッションの前提となる基礎理論の説明を加えることもあるが,原則として学生による主体的かつ積極的な取り組みと学生同士によるグループディスカッションによって演習を進める。 取り上げるケースは,既存の代表的なケース集,ビデオなどの視聴覚教材,新聞記事などの時事問題,シミュレーションゲーム,工場見学など,適宜担当教員が選択して学生に提供するが,学生からの要望も可能な限り反映させたい。 各演習の最後にプレゼンテーションを実施し,レポートの提出を求める。なお,場合によっては,演習テーマをさらに小単位の演習課題に分割して授業を進めることもある。 |
演習C | イノベーションやテクノロジーマネジメント,ドミナントデザイン戦略など関する具体的なケースをとりあげ,討議を行う。必要に応じてケースの背景およびディスカッションの前提となる基礎理論の説明を加えることもあるが,原則として学生による主体的かつ積極的な取り組みと学生同士によるグループディスカッションによって演習を進める。 取り上げるケースは,既存の代表的なケース集,ビデオなどの視聴覚教材,新聞記事などの時事問題,シミュレーションゲーム,工場見学など,適宜担当教員が選択して学生に提供するが,学生からの要望も可能な限り反映させたい。 各演習の最後にプレゼンテーションを実施し,レポートの提出を求める。なお,場合によっては,演習テーマをさらに小単位の演習課題に分割して授業を進めることもある。 |
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第9 | 第24 | ||||||||||||||||||
第10 | 第25 | ||||||||||||||||||
第11 | 第26 | ||||||||||||||||||
第12 | 第27 | ||||||||||||||||||
第13 | 第28 | ||||||||||||||||||
第14 | 第29 | ||||||||||||||||||
中間まとめ | 前期の授業内容のまとめを行い,ここまでの理解度や目標到達度を確認する。 | まとめ | 本授業内容のまとめを行う。また,授業評価アンケートを実施し,理解度や目標到達度を確認する。 | ||||||||||||||||
第15 | 第30 | ||||||||||||||||||
関連科目 | 経営管理論T・U,経営財務論T・U,マーケティング戦略論T・U | ||||||||||||||||||
教 科 書 | 適宜プリントを配布する。また,必要に応じてスライド等による説明を加える | ||||||||||||||||||
参 考 書 | |||||||||||||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | ||||||||||||||||||
副担当教員 | |||||||||||||||||||
備 考 |