科目コード | 科 目 名 | |||||||||
8212 | 画像解析学 : Image Analysys | |||||||||
教 員 名 | 落合 積 : OCHIAI Tsumoru | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | |||||||
1P | 2・100分 | 選択 | 講義・前期 | |||||||
授業概要 | ビデオ信号の仕組みを理解し,画像情報の取得,処理,解析方法の基礎的知識を習得する.さらに3次元画像計測手法とその応用について理解する. | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
1) ビデオ信号とディジタル画像について理解できる. 2) 基本的な画像処理手法について理解できる. 3) 3次元画像計測手法について理解できる. |
@演習問題(20%),A期末試験(80%)により評価する. | |||||||||
学習・教育目標 | (E) A | JABEE基準1(1) | (d)−(2)−a) | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
画像処理技術の概要 | 画像処理の概要と本科目の位置付けについて説明する | |||||||||
第1 | ||||||||||
画像処理の基礎(1) | ビデオ信号と画像処理装置について説明する | |||||||||
第2 | ||||||||||
画像処理技術の基本手法(1) | 画像補正,改善,強調について説明する | |||||||||
第3 | ||||||||||
画像処理技術の基本手法(2) | 特徴抽出について説明する | |||||||||
第4 | ||||||||||
画像処理技術の基本手法演習 | 画像処理基本手法について演習を行う | |||||||||
第5 | ||||||||||
3次元画像概要 | 3次元画像とその計測手法について概要を説明する. | |||||||||
第6 | ||||||||||
2次元平面と3次元空間 | 2次元平面と3次元空間,透視投影法について説明する | |||||||||
第7 | ||||||||||
受動型計測法(1) | ステレオ画像法について説明する | |||||||||
第8 | ||||||||||
受動型計測法(2) | 時空間画像法.単眼視法について説明する | |||||||||
第9 | ||||||||||
能動型計測法(1) | スポット光投影法について説明する | |||||||||
第10 | ||||||||||
能動型計測法(2) | スリット光投影法について説明する | |||||||||
第11 | ||||||||||
能動型計測法(3) | パタン投影法について説明する | |||||||||
第12 | ||||||||||
能動型計測法(4) | パタン投影法の高精度化について説明する | |||||||||
第13 | ||||||||||
3次元画像計測システムの応用例 | 3次元画像計測システムの応用例について説明する. | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 全体の学習事項のまとめを行う。また授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
第15 | ||||||||||
関連科目 | 応用情報工学,計算機応用工学 | |||||||||
教 科 書 | 使用しない(適宜プリント配布) | |||||||||
参 考 書 | 三次元画像計測(井口 征士,昭晃堂) | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |