科目コード | 科 目 名 | |||||||||
8509 | 解析力学 : Analytical Dynamics | |||||||||
教 員 名 | 藤田 活秀 : FUJITA Katsuhide | |||||||||
学年 | 単位・時間 | 科目区分 | 授業形態 | |||||||
1P | 2・100分 | 選択 | 講義・後期 | |||||||
授業概要 | 古典力学におけるニュートン形式の一般化・拡張版である解析力学の基本的な内容について講義する。仮想仕事の原理にはじまり、ダランベール、ハミルトン、ラグランジュなどの名前で代表される力学の諸原理を理解し、複雑な系の運動方程式の求め方を習得する。 | |||||||||
到 達 目 標 | 評 価 方 法 | |||||||||
(1)仮想変位の概念が理解できる。 (2)変分の概念が理解できる。 (3)ラグランジュの方程式を使って複雑な系の運動方程式を導くことができる。 |
@中間試験(30%) A期末試験(50%) Bレポート (20%) |
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学習・教育目標 | (E) A | JABEE基準1(1) | (d)-(2)-a) | |||||||
授 業 計 画 | 回 | 項 目 | 内 容 | |||||||
仮想仕事の 原理 |
仮想変位 仮想変位の原理 |
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第1 | ||||||||||
仮想仕事の 原理 |
つりあいの安定と不安定 | |||||||||
第2 | ||||||||||
変分法 | 変分法 | |||||||||
第3 | ||||||||||
ダランベール の原理 |
ダランベールの原理 | |||||||||
第4 | ||||||||||
ハミルトンの 原理 |
ハミルトンの原理 | |||||||||
第5 | ||||||||||
ハミルトンの 原理 |
最小作用の原理 | |||||||||
第6 | ||||||||||
中間まとめ | 中間まとめとして試験を実施する | |||||||||
第7 | ||||||||||
ラグランジュ の方程式 |
一般化された座標 一般化された力 |
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第8 | ||||||||||
ラグランジュ の方程式 |
ラグランジュの運動方程式 | |||||||||
第9 | ||||||||||
ラグランジュ の方程式 |
ラグランジュの運動方程式 | |||||||||
第10 | ||||||||||
ラグランジュ の方程式 |
例題 | |||||||||
第11 | ||||||||||
正準方程式 | 正準方程式 | |||||||||
第12 | ||||||||||
正準方程式 | ルジャンドル変換 | |||||||||
第13 | ||||||||||
正準方程式 | ハミルトニアンの形 | |||||||||
第14 | ||||||||||
まとめ | 全体の学習事項のまとめ。 授業評価アンケートを行う。 |
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第15 | ||||||||||
関連科目 | ||||||||||
教 科 書 | なし | |||||||||
参 考 書 | 機械力学 末岡 淳男・綾部隆著 森北出版 | |||||||||
授業評価・理解度 | 最終回に授業評価アンケートを行う。 | |||||||||
副担当教員 | ||||||||||
備 考 |