アムール人文教育大学・コムソモリスク工科大学訪問(2009年12月22日、23日)
一般科 浅原京子
1.出張日時:2009年12月20日(日)~26日(土)
2.出張者 :福政校長、吉田専攻科長、浅原の計3名
3.目的 :アムール人文教育大学との学術交流協定締結とコムソモリスク工科大学
訪問
4.訪問日程:
20日-- 移動(宇部‐福岡‐ソウル)
21日-- 移動(ソウル‐ハバロフスク‐コムソモリスク)
22日-- アムール人文教育大学訪問(学内ツアー、物理学科・情報工学科見学、
市内散策)
23日-- アムール人文教育大学訪問(言語研究所見学・日本語クラス訪問、学術交
流協定調印)
コムソモリスク工科大学訪問(日本語クラス訪問、学長と懇談、電子情報工学
部訪問)
24日-- 移動(コムソモリスク‐ハバロフスク)
25日-- 在ハバロフスク日本国総領事館訪問、移動(ハバロフスク‐新潟)
26日-- 移動(新潟‐大阪‐宇部)
5.概要と所感:
今回はアムール人文教育大学との学術交流協定締結が主な目的で、実質滞在期間も2日間という短かい訪問となった。アムール人文教育大学とコムソモリスク工科大学の両校から歓待して頂き、これまでの交流がとても友好的に進んできたことが感じられた。
アムール人文教育大学での会談では、福政校長から本校現代GPの現状と今後の交流推進について説明があり、先方からは両校の教員や学生の言語文化交流および研究会議やワークショップによる学術交流をテレビ会議等の手段も用いて推進することが提案された。
コムソモリスク工科大学での会談では、先方が取り組んでいるTRIZ (発明的問題解決の理論)に関して紹介があり、今後の両校の学術交流の発展についても話し合った。来月(2010年1月)中旬にはコムソモリスク工科大学から3名の教職員が本校に学術交流の一環で訪問予定とのことである。
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