今回の海外インターンシップへの参加で、私は大変多くの経験・感動・学習をすることができた。最も良かったと思える経験は、言葉の通じない人とのコミュニケーションの取り方を学べたことである。日本語学科の学生や日本人観光客の多い観光地では日本語が通じる事も多いが、他の学生とは英語でしか意思の疎通ができず、街に出れば日本語も英語も通じない。そんな時にどんな言葉を覚えておいた方がいいか、どう伝えればいいかなど、日本に居た時は考えた事もなかったが、外国へ行きその環境に自分を置くことで、自然とその能力を身につけることができた。また、言葉が通じることや、コミュニケーションがとれることの素晴らしさを身を持って感じることができ、英語能力の必要性を改めて認識した。
私は今回異文化に触れることで、今まで経験したことのない刺激を確かに受けることができた。この経験は多くの人に感じて欲しいと感じる。また、外国人が日本に来た時も積極的に話しかけ、お互いの共通点・相違点を話し認識することで、新たな価値観が生まれ、視野が広くなるのだと感じた。
3週間はとても充実しており、貴重な経験を積むことができた。東義科学大学の皆さまには大変お世話になり、厚く御礼申し上げます。
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