文責:経営情報工学専攻1年 浜上麻央
2013年8月24日から9月14日の3週間、宇部高専の提携校である韓国の東義科学大学において、研修を行った。主な研修内容として、午前中に韓国語研修を2時間、午後からは機械システム工学科と経営情報工学・物質工学科で2つのグループに分かれ、それぞれオートモーティブ、IT研修を3時間行った。
・韓国語研修
韓国語研修の担当の先生はパク先生とキム先生の2名で、この2名の先生方が交互に授業をしてくださった。授業は、韓国語と英語、そしてパク先生の担当の日には日本語で行われた。語学の勉強を日本語ではなく、現地の言葉で学習することは、理解しにくいこともあるが、語学の勉強には効果的であると感じた。初日の授業では、実力テストが行われ、基礎的な内容のテストだったが、韓国語を勉強したことのない学生には少し難しいテストだったと思う。研修内容として、テキストとプリントを使って、ハングルの読み方、書き方といった基礎を学び、自己紹介や挨拶などの基本的な会話表現、家族や職業などの単語を学んだ。授業後には宿題が出されることもあり、小テストも頻繁に行われた。授業では、韓国の童謡やK-POPを使った学習もあり、楽しく学習することができた。
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