卒業式、修了式2022.3.22
2022年3月22日、渡辺翁記念会館にて卒業式および専攻科修了式が行われ、経営情報学科・経営情報工学専攻の学生も無事卒業・修了しました。おめでとうございます!卒業生・修了生の皆さん、4月から新しい環境での生活が始まりますが、宇部高専経営情報学科で学んだことを糧に楽しい人生を切り拓いて下さい。
卒業研究、特別研究発表会2022.2.10
経営情報学科および経営情報工学専攻の卒業研究および特別研究発表会、中間発表会をそれぞれ実施しました。卒業研究発表会については、コロナの影響により昨年度に引き続き動画配信形式となりました。各自が自身の研究発表を動画として作成し、他の学生や教員がそれを視聴しMicrosoft Teamsで質疑応答を行いました。不便な状況ではありましたが、どの学生も研究の内容を一生懸命説明し、活発な議論が実施できました。専攻科の発表会については人数が少ないこともあり、通常の口頭発表形式で実施することができました。
工場見学研修2021.10.13
経営情報学科4年生は、10月13日(水)に工場見学研修を行いました。新型コロナウイルスの感染状況から、残念ながら昨年度の工場見学研修が見送りとなり、今年度も現地に赴く研修は困難であったことから、学内でオンラインの実施となりました。午前は卒業生講話、午後は東京証券取引所の講師によるワークショップが行われました。卒業生講話では、4期の奥山成美さんと19期の伊藤大起さんから、事前質問に応じた進路に関する体験談や多くのアドバイスをもらいました。東証によるワークショップでは、企業の開示情報の見方・調べ方のレクチャー後に、実際の決算短信や業績予想とワークシートを用いて企業分析を実践的に学ぶことができました。1日という短いプログラムではありましたが、これからの進学や就職につながる貴重な体験ができました。
東岐波小学校6年生を対象にZoomで出前授業2021.08.30
8月30日(月)、経営情報学科の教員・学生が東岐波小学校の6年生を対象に「国際的に活躍できる人になろう」というテーマの出前授業を行いました。 出前授業とは本校の学生が近隣の小中学校に出向き、生徒を対象に色々なテーマで授業を行う取り組みです。昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により接触をなるべく避けるため、急遽Zoomで両校を繋げて授業を行いました。 本校3年生8名は慣れない配信に戸惑いながらも、オンライン上ではどのように小学生とコミュニケーションを取ったら良いか、お互いが画面上でどう映るのかなど対面との違いを考え様々な工夫をしながら本番まで準備をしてきました。 当日は世界の地理、歴史、文化、政治、宇部高専の国際交流について、学生が対象3クラスに対し一斉にクイズ形式でオンデマンド授業を実施しました。また、最後にお互いの学校について質疑応答も行いました。画面越しではありますが小学生が元気に答えてくれる姿が見え、学生たちも充実した時間を過ごすことができました。 中止も選択肢の1つでしたが、工夫をしながら両校を結ぶことができたことは教員・学生にとって大きな成果となりました。 厳しい感染状況が続いておりますが、本校では最大限の注意をしたうえで、学生たちの学びや地域との繋がりを継続的に深めていきたいと考えております。
神原小学校での出前授業2021.06.25
2021年6月25日金曜日、神原小学校の5年生に対して出前授業を行いました。出前授業とは本校の学生が近隣の小中学校に出向き、生徒たちに対して色々なテーマで授業を行う取り組みです。経営情報学科からは、留学生2名を含む三年生8名が参加して、「ラオスという国について調べてみよう!」というテーマで実施しました。
前半は留学生によるラオスの紹介、後半はラオスに関するクイズを行うことで、小学生にも参加してもらいながら、国際交流に興味を持ってもらうことができました。参加した学生も「一人一人の個性に触れながら授業ができ、貴重な経験になった。」と良い経験ができたようです。
【参加したセンモンチャン・パー君のコメント】
私の国を日本人学生に発表するのはこれが初めてですが、とても楽しめました。また、このプロジェクトからたくさんの知識を得ることができました。日本人学生とチームになって、小学生たちから学ぶこともできてとても嬉しかったです。例えば、小学生たちはまだ子供ですが、クイズに答える形式の授業では、とても積極的に回答していました。また、私が教えるラオス語をしっかりと聞いてくれました。ラオスの小学生以上に、活発な印象を受けました。今回はミスも多かったのですが、反省点を生かして、発表の上達につなげたいと思います。